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テーマ:鉄道(21901)
カテゴリ:急行列車(国鉄・JR)
EF58牽引 20系寝台客車:寝台急行「天の川」
「天の川」は、上野~秋田間を結んでいた寝台急行列車です。 オール10系寝台で構成されていた「天の川」は、昭和51年9月27日の運用から20系寝台によるいわゆるブルートレイン仕様として継続運転されます。 10系時代は編成の半分と郵便車が新潟回転となっていましたが、20系寝台客車による固定編成となったため、郵便車を除き、全編成が上野~秋田間の運転となりました。 登場から1年はナロネが妙な位置に連結されていたそうですが、以降はナロネが1・2号車に修正されました。 昭和52年 蕨~西川口間にて 20系化された急行「天の川」 寝台特急「ゆうづる」の14系・24系化による20系客車の捻出により、「天の川」は東北急行「新星」とともに20系化されました。 「新星」と「天の川」は全く編成が違うために共通運用にはなっていませんでしたが、組成替えによる車両の共通化は図られていたようです。ちなみに、写真の後から2両目に連結されているナハフ21改造のナハネフ21は急行「新星」に良く使用されていましたが、写真ではナハネフ21と22のダブル緩急車という一風変わった編成に組成されています。この写真からすると、このナハネフ21の位置にナロネ21があったといのは本当なのだろうか? 昭和55年7月23日 南浦和~蕨間にて ブレちゃってどうしようもないような写真ですがご勘弁を。 20系になった「天の川」ですが、引き続き郵便車は連結されていました。郵便車以外の編成は固定とされ、10系時代のような分割は行われなくなっています。 昭和57年1月5 水上駅構内にて EF58175牽引 下り「天の川」 この写真は、水上駅に初めて夜間撮影に行ったときのものです。 このときはギリギリEF58の運用が残っていたのですが、この後直ぐに撤退してしまったようです。 この場面の後に峠越えの補機が連結されるのですが、全てEF641000番台に置き換わってしまった後で、残念ながらEF16の姿を見ることは叶いませんでした。 EF58牽引 10系寝台客車:寝台急行「天の川」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.25 06:09:06
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