今日はNゲージ鉄道模型、なんだかんだ言って今年2両目の新車導入です。BONA FIDE PRODUCT(以下BONA)のマニ36、キノコ折妻車かつ初のMR車となりました。
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またもや増えちゃった荷物列車用車両ですが、・マニ36 2239 [MR]の表記も付くキノコ折妻車です。BONAのインレタにMR表記が入っていたので可能になりました😁。(MR車とは?については別途書きます)
これまで唯一のキノコ折妻・マニ36 2236(写真 1000mm窓車)を自分で撮影していた東海道本線急荷38レに連結車番へ改番、・マニ36 2258へと手直ししてしまったので東北本線系にキノコ折妻が居なくなっちゃった、記事に書いたようにちょっと物足りないな~ でした😅。
そこで3両目のBONAマニ、K-4108を買ってきました。上記1000mm窓車は絞り折妻製品にKATO オハフ33戦後形の妻板をアレンジしてキノコ化しましたが、こちらは正規?のキノコ折妻、オハ35改造の鹿児島工場タイプ、1000mm窓ではない製品です。
この製品、側面の窓配置は写真上のKATO5079;スハ32改造のマニ36と殆ど変わらないんですが矢印=左右窓配置が微妙にズレる姿、RM-Library No.134掲載のオハ35改造車CDタイプがしっかり再現されています。・マニ36 2243を作った時は窓配置が殆ど変わらないからとKATO5079にBONAの絞り折妻妻面を合わせ、後にリベット表現を削り落とす(←リンク記事後半に記載)ということをやりましたが、今KATOの5079をベースにキノコ折妻化するにはもう1両オハフ33戦後形が必要、どっちも品薄になってきている2両のKATOを中古で入手せねばなりません。
先日・マニ36 326の床下を交換して1両分余りましたし(実はこれをやるためにどっかから捻出できないか?を考えていて気付いた..😅)屋根板も先日廃車になったマニ60のものがある..なら手に入りやすい金属製BONAマニコンバージョンキットを買おうとの判断でした。またマニ36が1両増えるんですけどね😁。
BONAマニを組む記事は何度か書いていますので詳細は省略しますが、今回変えたのは妻面左右端の雨樋表現、0.3mm径のピアノ線を使うのは一緒なんですが割ピンを使わずに直接貼り付ける というのをやってみました。
これまで製品の説明書通り”割ピン”を使っていたんですが、矢印(左側だけ表示);丁度側板(デッキパーツ)との接着面に穴をあけて割ピンの突起が出る~削ってから接着するんですがいくらかの凹凸は残って接着面が綺麗に見えなくなる と思ったので穴をあけない方法を試してみることにしました。
妻板の接着面はだいぶ綺麗に見えるようになったんですが、割ピンの固定が無いので作業中に雨樋が剥がれ落ちるという事件もありまして、..一長一短かな~😁。
屋根はベンチレーターが沢山付いていたマニ60がベースですからパテ埋めしてマニ36ベンチレーター用の穴をあけ直しています。妻板~側板をなかなかビシッと接着できないので空いてしまう屋根との隙間のパテ埋めもやりました。
屋根の塗装、取付などやって2両目のキノコ折妻・マニ36 2239が形になっています。今回はここまでですが台車の件、エアホース表現の件などもうちょっとあるので、もう1回書いてみようと思います。
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