『脱出ゲーム 香川県からの脱出』に登場する、歴史上の人物ゆかりの場所を巡る旅。
築地本願寺の本堂でお参りした後、まだ食べてなかった昼ごはんを食べることにしました。

 

• 京急に乗って泉岳寺へ（乗った車両は北総鉄道）
• 泉岳寺で赤穂四十七士のお墓に線香を2本ずつ供える
• 泉岳寺・赤穂義士記念館と義士木像館と摩利支天とオッペケペー
• 世界貿易センタービルのない浜松町から芝大門と芝大神宮へ
• 増上寺の三解脱門と本堂とカフェと、東京タワーと麻布台ヒルズ
• 増上寺の黒本尊は、特別な御利益があるという阿弥陀様
• 増上寺・圓光大師堂で法然上人にお願いとご報告
• 築地場外市場は賑わっていた
• 築地本願寺で親鸞聖人に愚痴をこぼす。疲れてたのかな。
• 築地本願寺カフェTsumugiでチキン南蛮

 

 築地('23.9.25)

 

引き続き、築地本願寺。

境内には飲食店が3店舗あります。ただしこの時間は1店舗閉まっており、営業中なのは第一伝道会館のラウンジか、インフォメーションセンターの喫茶店。
新しくできた方の、インフォメーションセンター内「築地本願寺カフェTsumugi」に行ってみました。

 

本願寺の公式サイトなどでは、「18品の朝ごはん」が大きくフィーチャーされていて、それ以外のメニューにはあまり詳しく触れられていません。
でも実は、お膳やパスタやお茶漬けもあるし、かき氷やパフェ、あんみつなどのスイーツもあるし、メニューはかなり充実しています。
（後で知ったのですが、「Tsumugi」はチェーン展開しているお店で、「18品の朝ごはん」はこの店舗だけのオリジナルメニューだったのでクローズアップされていたようです）

 

注文の仕方がちょっと変わってました。各テーブルにあるQRコードをスマホで読み取り、メニューを表示させて注文する方式。
ここで昨日の朝の経験が役に立ちました。巣鴨のアパホテルで荷物を預かってもらう際、QRコードをスマホで読み取ってクローク札（預かり札）の代わりにする手続きにかなり手間取ったのですが、そのときスマホでQRコードを読み取る方法を教わったので、このカフェの注文で戸惑わずに済んだのでした。
（PCだと、Googleのカメラマークは画像検索ボタンなので、それをタップしたらカメラが起動するとは思いもしませんでした）

 

お膳料理の「チキンの大葉タルタル南蛮」（チキン南蛮の定食）。ご飯は十三穀ご飯にしました。
おいしかったです。
見た目もきれいだったので、写真を撮り忘れたのが惜しまれます。

 

インフォメーションセンターを出ると、本堂はもう閉まっていました。午後4時をとっくに過ぎています。
カフェの方は午後6時まで開いています。

築地本願寺

和カフェTsumugi

 

 

 築地

 

築地本願寺の境内は、東京メトロ日比谷線の築地駅と直結しています。


中目黒行きの電車に乗って、次の東銀座で下車。車両は乗り入れている東武70000系。
東銀座駅は歌舞伎座に直結しています。ホームの壁には歌舞伎の定式幕のデザインが施されていました。

 

ここで都営浅草線に乗り換え。宿泊地の品川に戻るのですが、品川に向かう電車は10分くらいありません。西馬込行きに乗り、とりあえず途中の泉岳寺で下車。
今朝降りたとき、泉岳寺駅が普通の地下鉄駅みたいな規模に見えたので、（泉岳寺駅始発の電車なんてあるんだろうか、結局10分くらい待って、東銀座方面から直通してくる後続の電車に乗ることになるんじゃないか）と思ってましたが、泉岳寺始発の特急・京急久里浜行きがちゃんとありました。
ホームから見えない所に、引き上げ線があるらしいです。

 

 品川

 

車両は京成電鉄の3100形。
新しい車両だったので、たった1駅で降りるのがもったいなく感じました。

 

築地本願寺で午後4時台にしっかり食事をしていたので、晩ごはんは軽めに。
プリンスホテル内のコンビニでそばを買って、部屋で食べました。

（「京急電鉄発祥の路線・大師線へ向かう」に続く）

 

※これまでの「日本縦断紀行」はこちら。

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