昨年11月に自宅廊下で走行中に、赤の呪い(同社製のM-9モーターの故障)により、緊急停止したうちの485系「しらさぎ」。



この週末ですが、先日の321系に続き、この485系のモハ484にもモーター交換作業を行いました。


ちなみにうちのTOMIX製485系「しらさぎ」は、サロ‪✕‬2、サシ‪✕‬1を含む12連で、どのレンタルレイアウトに行っても快適に走れるように、2M仕様だったりします。




そんな編成ですので、片方の動力車のモーターを交換してしまうと、壊れていない動力車のモーターも交換する必要があります。(メーカーさんでは、M-9モーターとM-13モーターの併用は推奨していないとのこと)


そして、いつもの交換作業の様子から。





そして、今回はモーター交換に留まらず、グリスが少し固着状態だった、ギヤボックスの清掃と、新たなグリスの塗布をしておきました。





そして、モーター交換後はいつものスロー試運転。




モーター車だけの運転となりましたが、超スロー運転にも関わらず、安定した走りを見ることが出来ました。


これで故障により休車となっている車両は、一応無くなりましたが、また起こるであろうモーターの突然の故障に備えて、交換用のこのモーターを調達しておきたいと思います。



最後にいつものお願いですが、先日行った321系のモーター交換作業も、今回の485系の同作業も、この記事を見て行われる場合には、ご自身の責任の範疇にて対応なさってください。当ブログでは一切の責任を負わないものと致します。