ちょっと趣きを変えて。
我ながらおもしろいアングルだ。
福島交通飯坂線は市街地を淡々と走るのでアングルで高低をつけるのが難しい。
ここはちょうど福島市民の憩いの山、信夫山(しのぶやま)の裾にあたるので俯瞰ができた。
市街地は雑然となりがちだけど、雪がみんな隠してくれた。
遠くの雪山まで入れ込んで盆地らしさも出せた。
電車は全金車、デハ5012+5013。
地方私鉄には珍しい連接車だ。
窮屈なアングルだけど何とか収まった・
このシリーズも今回で終わり。
例によって、またこの場所を訪れてみたくなった。
この風景も電車もどう変わったのだろう?
再訪するならやっぱり雪の日がいいだろうか。