南海フェリーの「好きっぷ」で徳島から和歌山港へ、約2時間の船旅でした。
長い通路を歩いて、南海電鉄和歌山港線の和歌山港駅へ。ここに来るのも久しぶりです。以前に水軒までの廃線跡を探索して以来かな。
和歌山港線の列車本数はかなり少ないです。
おぉ~パタパタ式の行き先表示器ですね!
今はここが終点ですが、2002年5月まではこの先の水軒まで線路がありました。
13時14分発の和歌山市行の電車は、加太線の観光列車「めでたいでんしゃ」。
横から見ると、目や鱗がラッピングされてます。
車内も観光列車らしい内装になってました。
つり革も音符や魚の形で面白いです。
後方展望で和歌山港を出発。この踏切のあたりが旧和歌山港駅への分岐跡と、築港町駅のあったところ。
左手の盛り土になってるところが築地橋駅跡。
紀ノ川大橋の下にあったのが久保町駅。ここも盛り土になって駅跡と分かります。
この三つの駅は利用者が少ないため、2005(平成17)年11月27日に廃止になりました。
次回につづく・・・。