京阪電車の窓から、
天満橋を出て地上に上がったところで見える大阪城。
この前の環状線の時とは別の角度、その時代とは天守の高さや位置が変わってはいますが、ちょうど大坂夏の陣で徳川家康が砲撃を浴びせた位置から見た大阪城ですね。
京橋駅、
昨年末12月にお正月の買い出しついでに環状線スタンプラリーなど兼ねて立ち寄った時のことです、
なので前回までの京都巡りとは時系列的に前後します。
ホームの京都方面側、ここは駅の構造物がありホームエンドには行けないので駅の外側ではなく内側、
向かいのホームに停車した電車を撮ります。
よく見るとヘッドマークが付いています、この角度だとわかりづらいですが大晦日終夜運転の告知のものですね。
ダブルデッカー、
プレミアムカー、
8000系特急が出発していきます。
今いる側のホームに滑り込んできたのがこの前に鳥羽街道でも会った 琵琶湖の水を止める号 =水の路ヘッドマーク。
そのあと目的の電車がここから見える2番線ではなく1番線だということに感づき慌てて移動。
近づく白い影、他の路線でも見慣れたトリコロールの斑模様。
京阪8000系のミャクミャク様、
この日は特急ではなく快速特急「洛楽」に充当、ミャクミャクで洛楽・・・語呂合わせのように韻を踏んでいますが、そのため通常の速達便用の2番線ではなく普通発着用のこの1番線に。
さっきのホームにいたら逃しているところでした。
定番の目玉にミャクミャク様のご尊体付き。
ホームドアが閉じて出発して行きました。
そして上記までとはまた別の日、場所は変わって京橋から一駅隣の野江。
最初に来たのは京阪最古参車両の2200系、なんと1965年製、
まもなく還暦なのですが若作り魔改造を施されているためそうは見えませんね。
2200が隣の関目に停車。
直線の続く複々線な上に駅間も短く隣の駅の発着の様子も丸見え、さらにもう一駅先の森小路まで見えています。
3000系快速急行同士のすれ違い、
8000系特急、
13000系準急、
よく見かけると思っていたら京阪の最多保有形式となっていました。
8000系快速特急 洛楽、
そこにようやく現れました。
走行中のミャクミャク電車、複々線で障害物も無く全体がとらえられます。
後追いを見送ったところでいったん改札を出て次に来た電車で引き返し、
京橋駅まで移動、、
3000と13000、最新京阪の標準顔同士のすれ違い。
3000には大晦日終日運転ヘッドマーク。
そのあと出発していく標準色8000を見送ったあと、
入れ替わるようにミャクミャク様8000がご入線、
さっき野江を通過していった特急が淀屋橋から折り返してくるのを待っていました。
ホームに滑り込んできた直後に、
ホームドアの無い向かいのホームまで移動。
出発していくミャクミャク列車をお見送り。
今回までにここで紹介したミャクミャク号は7社ですが、現在運行中のものから運行予定のものまでまだあります。
さらにこの記事の更新の前日2024年1月20日(土)からあらたに京阪3000系のミャクミャク様号が爆誕したということなので、遭遇できた暁にはまたここで紹介したいと思っています。