こんばんは!
本日は雨が降る一日でしたが、法事で午前中は出かけましたが、午後からは自宅でゆっくりとできました。
ただ、ゆっくりと言っても、何もしていない時間が意外と苦手で、気が付くと鉄道模型を弄っていましたw
大相撲では上位陣の全勝はいなくなり、平幕の朝乃山のみとなりましたが、綱取りの掛かる大関霧島は4日目に翠富士に不覚を取りましたが、翌日からはしっかりと立ち直っており、今場所も盛り上がっています。
本日は中入り前に時間があったので、木村庄之助による取り組み紹介がされていましたが、最近はやりの上から撮影もありましたw
本日は正面の放送解説席にゲストがこられ、東京オリンピックで金メダルを獲った女子レスリングの須崎選手でした。
須崎選手は大相撲ファンであり、東京オリンピック後に砂被りで観戦している映像も残っていたとのことで、解説中も「かいなを返す」などの用語も出ており、かなりのファンのようです。
そして相撲とレスリングに通じる点もあり、本日の解説だった元横綱白鵬こと宮城野親方とも色々な相撲談議が繰り広げられました。
須崎選手は今夏のパリオリンピックの代表選手にもなっており、ぜひとも2連覇をしていただきたいと思います。
そして本日の鉄道模型の方は鉄コレ第32弾です。
こちらは当然ですが、欲しい車両はキハE120がキハE130なので、クジ運の悪い私はヤフオクで買いました!
定価は1760円ですが、送料込みで2000円で入手しました。量販店で買うと1400円ほどですが、多分、一発では出ず、さらに2両セットの片方(キハ126やキハE131)や、さらに興味のないBEC819やEV-E801などがでると、どうしようも無くなるので、多少のプレミアを払っても欲しいものを確実に入手しておきました。
付属品は説明書と動力化用の台車パーツ、アンテナパーツなどが付属しており、今回は特に屋根上パーツが多かったです。説明書にもキハE120には気動車の基本である信号炎管と列車アンテナ、ホイッスル以外に、衛星電話アンテナと機器を守るための防護板がついており、只見線仕様となっていました。
車両を見てみますが、参照用に以前に入手していたマイクロエースのキハE120(只見線:旧国鉄カラー)(詳しくはコチラ)を並べています。
今回の鉄コレ購入は只見線の通常色が欲しかったこともあり、マイクロエースでの購入も考えたのですが、旧国鉄色と2両編成で楽しめればと思い、安いこともあって、鉄コレにしましたw
ボディはステンレス色がイイ感じでマイクロエースとも謙遜はありませんが、床下機器や台車、ダミーカプラーなどは・・・「鉄コレ品質」(しょぼい)でしたw
2両編成で楽しみたいのですが、どちらもダミーカプラーであり、さらに鉄コレはプラ車輪なので走行は出来ません。
N化パーツは色々とストックしていますが、今回のキハE120の連結器は普段のキハ40系で使っている密自連形ではなく、電車と同じ密連形であり、さらに電連付きでストックがありませんでした。
実車の写真、マイクロエースの車両のダミーカプラーを見ながら、近い形状のTNカプラーを注文!送料無料にするために他にも2品追加していますが、1枚目の様に80サイズの箱で届きました・・・(デカすぎw)
今回、使用したのはTOMIXの密連形TNカプラーの2段電連付きです。
4つ購入しましたが、ひとまずは片方ずつ交換しておこうと思います。
まずはポン付けで簡単に交換できると思ってマイクロエースの方に着手しましたが、ダミーカプラーについていたスカートパーツはTNカプラーにすると干渉するので、付属のカプラー用スカートパーツが入っています。
ただスカートの部分を大きく削ったパーツなので、実車と比べると違った感じになってしまいます。
なので、今回はダミーカプラー用のスカートパーツで干渉している部分をデザインナイフで削ってみました。
裏の部分を1枚目の奥の様に削るだけですが、ナイフが他の部分にも当たるので、慎重に削っていきます。
結果は2枚目の通りで、左はカプラー用スカート、右はダミーカプラー用スカートをそれぞれTNカプラーに付けて見ましたが、やはり右の方が実車に近い感じがします。
ちょっとの手間でグッとリアリティが上がるので、お勧めです。
次は鉄コレの方ですが、こちらは今回はマイクロエースの動力ありと編成を組むので、T車としてN化しますので、必要なパーツは板鉛と金属車輪、そして連結用のTNカプラーとなります。
まずは2枚目の様にバラします。
TNカプラーを取り付ける際は1枚目の様に床下部分にちょっと突起があるので、そのままTNカプラーを取り付けるとTNカプラーが下向きにされてしまうので、1枚目下の様に突起部分をナイフやヤスリで削る必要があります。
特に今回の車両はスカートパーツがTNカプラーが下向くことで取り付けができなくなるので必須の作業となります。
後は2枚目の様にシートパーツの下に板鉛と取り付け、台車のプラ車輪を金属車輪に交換します。
鉄コレのN化はこちらをご参照ください。(詳しくはコチラ、コチラ)
最後は屋根上のパーツを取り付けますが、今回はホイッスル、列車無線アンテナ、信号炎管に加えて、只見線の追加装備となる衛星携帯電話用のアンテナと屋根上アンテナ類を保護するための保護板を1㎜ピンバイスで穴を開けて差し込んでいきます。信号炎管は特に小さいので、指がデカく、老眼の始まったキハすきすきにはかなりきつい作業でしたw
しかし何とかT車化に成功しました!
鉄コレの方はライトが点灯しませんが、走行しているとさほど気になりませんでした。
基本は単行で走行している只見線ですが、ネットでは通常色と旧国鉄旧色のペアも見られており、今後も旧国鉄色の単行走行か通常色との2両編成で只見線の現在を楽しみたいと思います。
連結面もマイクロエースの幌が付いた方にTNカプラーを付けたので、2枚目の通り、なかなかの連結面となりました。
今回は鉄コレを購入しましたが、特に塗装乱れなどもなく、ステンレス色が意外と良かったので、安心。
値段が徐々に上がっていく鉄コレですが、今後も気になる車両(キハ)を出されると買ってしまうでしょうね・・・
N化も含めて、今後も楽しみたいと思います。
でわでわ
今回、TNカプラーを4箱とZショーティ用のT車ユニットを購入し、値段合わせに1枚目にある腕時計用のセーム革を購入しましたが、このセーム革は2枚目の通り、ヤマトコンパクト用の箱に入り、その外にZショーティとTNカプラーが入って、先ほどの80サイズの箱に入って送られてきました・・・
でも2枚目の通り・・・3つとも楽にコンパクトの箱に入ったので、これで送ってもらっても良かったんですけどね・・・
たぶんセーム革は曲がったり、くしゃくしゃにならない様にと、配慮していただけたかと思うのですが、どうせ時計を拭くとくしゃくしゃになるのでw
でわでわ