今朝の東海地方は本降りの雨になりました。激動の中に迎えた2024年ですが早くも半月が経過しました。来週は冷たい雨が寒波を引き寄せて東海地方は雪の予報が出ています。さて、本日は東海地方から姿を消したDD51の記録を投稿させていただきます。早くも3年前の記録となりました。JR貨物愛知機関区のDD51が定期運用を離脱したのはコロナ禍、2021年3月のことでした。物心がついたころからいつも見かける凸機関車はもう名古屋駅では見ることができなくなってしまいました。そんなDD51の記憶をたどってみようと思います。2021年2月27日ダイヤ改正が近付いたこの日、名古屋駅13番ホームから貨物線を行くタキ編成の貨物列車を撮影しました。石油を積載した列車はDF200-223が牽引してきました。

 

タンクに石油を満載したタキは重低音のジョイント音を響かせて稲沢を目指します。

 

黒いタキ43000が編成のアクセントになりました。

 

続いては稲沢から四日市へ向けて石油返空のタキ編成を連ねDD511801が登場しました。DD51が前に立ち後輩のDF200を先導するようです。

 

1971年の無煙化から50年、D51からバトンを受継いだDD51が道産子の新型機関車へバトンをつなぎます。貨物運用を離脱してまもなく3年、DD51の記憶を遡ってみたいと思います。

(投稿記録:1801 1028 857)

 

(撮影:Canon EOS7DⅡ)


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