2010年頃。
北陸本線の鈍行と言えば、475系か413系、そしてこの食パン電車、419系でしたね。
583系顔も大変格好良いですが、ストンと切り落とした顔つきもまたヨシ。
18切符を利用し、東京から「ムーンライトながら」からスタート。
乗り継いでいき、このボックスシートで長旅をしたものです。
ただ、ひたすらに北陸本線を走っていく訳ですが、鈍行とは言え一駅の距離が長く、高速域での音はたまりませんでしたね。
今まで小物パーツばかり制作してきましたので、これほど大きいサイズの物は初挑戦です。
なので、うまくいく保証はないですが、せっかくなのでチャレンジしてみようと思った次第です。
顔の基本配置から、多少の作り込み、そして断面を描いて引き延ばし。
ここから、外観をどこまでそれっぽくできるか。また、綺麗に出力できるか。
そして、実際に模型を加工するにはどうすれば良いか。
色々と考えて進めていこうと思います。
しかし、こうして引き延ばしてみると、このまま一体出力できたらどんなにラクか…。
と思ってしまいますね。
HOサイズ1両を丸ごと出している方もいらっしゃいますが、出力に相当時間かかりそう…。