今週末の天気は全国的に、生憎の雨や雪模様のようですが、毎年この時期になると思い出すのが、約40年ほど前に、東京口の上りブルートレインを撮りに、東海道線根府川駅近くの白糸川鉄橋にはるばる出向いたことです。


この頃、小田原辺りは冬でもそれほど雪は降らないところでしたが、この日は生憎の雪模様で、積もるほどでは無かったものの、寒さもあり撮影にはとても苦労した思い出があります。


そんな日に撮った列車達のいくつかをご紹介したいと思います。


〇EF65PF+24系25形客車「富士」。


〇EF65PF+24系25形客車「はやぶさ」と鉄橋上で離合する183系「踊り子」。


〇183系「踊り子」。


〇EF65-500(F)+コキ10000形のコンテナ特急列車。


この頃、まだ白糸川鉄橋には風よけのフェンスが無く、関東屈指の名撮影ポイントでした。


この日はまさかの雪でしたが、そんな状況下でも写真撮影者は何人かおり、列車を待つ間はその場で会った人達と鉄道談義をしたものでした(遠い目)。


こんな写真を見ていると、いつかはこの列車達を模型で集めたい!とも思いますが、この中で手元にあるのは、昨年にTOMIXさんからリニューアル発売されたEF65PFのみで、なかなか遠い道のりだったりします。


今年も春先までは、コレクションしている、阪和・紀勢線や小田急ロマンスカーの模型の発売と購入の予定があるため、集められる気がしませんが、モーターのリニューアルなどで、メーカーさんが発売してくれたら。。。。などと、思ってしまったりします。