20日(土曜)・21日(日曜)は、関東で雨か雪の予報が出ています。今朝の情報番組では早くも「東京も雪か?」「大雪になるか?」等と大騒ぎ┐(´д`)┌
東北・北海道等の雪国の方々からしたら失笑ものでしょうね。
まず最初に。
こちらの記事のタンクコンテナですが、実際の画像が見つかりましたのでこのページにupします。
模型とは細部(タンク体に添ったホースや表記等)が違いますが、同じ22T6 型タンクコンテナです。
ではやっと本題。
JR貨物の20C型コンテナが、我が鐡道に配備されました。
実物は、2001年から68個が製造された、8.8t積みの20ft規格コンテナです。
●朗堂 C-2259 30Cコンテナ
JR貨物の20ftコンテナになります。ちょっと箱から出してみましょう。
番号は下から、30C-16・43・62 の3個入りです。
30Cコンテナの特徴として・・・
隅田川-大阪(タ)・梅田・百済-札幌(タ)-苫小牧 と運用区間が表記されていますが、必ずしもこの区間専用と言う訳ではありません。その証拠(笑)として・・・
3064レに積まれ、札幌から東京(タ)へ行く30Cコンテナ。
●コキ107に積んでみました
朗堂コンテナは細部の塗装が施されているので、見ているだけでも楽しいです。実車では中々3つ連続で30Cは見られません。
●積載例(5tコンテナとの組合せ)
今回は5tコンテナとの組合せをご紹介します。まずは標準的とも言える、前後に5tコンテナを積んだ例。見た目にもバランスが良いです。
こちらもよく見られる、5tコンテナを端に2個載せた例。
20ftコンテナ1個・5t(12ft)コンテナの組合せでは、これが最大の積載数です。
●オマケ
極稀に、このような積み方もあります。どちらの状態も、数回見た事があります。
●これはダメ🙅
模型的には積めても、実車ではツイストロックで固定できないので、このような状態では積めません。この積み方、たまーに動画サイトで見るんですよね💦
更にあり得ないのが、2段積み(笑)。アメリカの貨物列車(ダブルスタックトレイン)では主流ですが、当然日本ではこんな事出来ません。
今回の記事で使ったコキ107も、実は訳アリ品でお安く購入したものです。こちらも改めて記事にしようかと思っています。
ではまた次回✋