※記事内の写真は2021年5月に撮影したものです。
印西牧の原駅は北西~南東(だいたい東西)方向に伸びる駅です。
↖千葉ニュータウン中央(京成高砂) 印旛日本医大↘
1日乗降客数=約1万2000人(2021年度 ※2019年度は約1万5000人)
観察時の状況:休日、昼
~駅南側~
①↓駅舎を南から望む。正面の緑屋根が駅舎です。掘割を通る線路の上にあり、左奥に伸びる橋に面して出入口があります。線路の両側に道路も通っているため掘割は広く、橋も長くなっています。
②↓橋上から掘割を西(上写真左)に望む。右下にホームが見えます。道路は国道464号線で、線路を挟んで上下4車線ずつあります。線路寄りの車線は建設が進められている北千葉道路を先行開通したものです。交差点のない高規格道路のため一般道ながら制限速度は70㎞/hとなっています。
③↓2つ上写真右後ろを望む。正面のロータリーに面してあるのはアパホテルと右にあるショッピングセンター、あとは駐輪場と交番だけで、左奥は巨大な駐車場になっています。
南口に乗り入れるバスはコミュニティバス3路線とちばレインボーバスが1路線、地元タクシー会社の大成交通が1路線です。
他路線の駅とを結ぶ路線はコミュニティバスの1路線がJR成田線木下駅、大成交通の路線が京成本線京成臼井駅とを結んでいます。
終日本数の多い路線はなく、一番本数の多いちばレインボーバスの路線は朝夕は15~30分毎程度とそれなりの本数がありますが、昼間は1時間~2時間超と一気に間隔が開きます。また平日のみの運行です。コミュニティバスは3路線とも1日4~5本と少ないです。大成交通は経由地違いの2ルート合わせて1日10本少々です。
④↓上写真右には「BIG HOP」という超巨大ショッピングセンターがあります。一時は寂れていましたが、現在は人気スーパーが入るなどして持ち直しているようです。施設内に観覧車があります。
⑤↓ロータリーとBIG HOPの間に伸びる広々とした歩道を進むと、緩やかな上り坂で歩道橋に続きます。
⑥↓歩道橋上から東(上写真左)を望む。駅に近い写真右はマンションが林立し、その奥は戸建住宅街になっています。
⑦↓上写真奥の交差点からさらに先を望む。右側は戸建がぎっしり建っていますが、左側には建物はなく少し高くなっています。土手?
⑧↓いえ、川はなく、ただただ空き地が広がっていました。右奥が上写真の住宅街で、すぐ左にある掘割内を道路と北総線が通っています。
⑨↓歩道橋上から西を望む。左は公園で、その奥には3階程度の低めの集合住宅が何棟も建っています。右側は一面BIG HOPが広がっています。ずいぶん遠くに見える右奥の観覧車もBIG HOP内にあります。広すぎ!
⑩↓歩道橋の先は広い池がある公園になっています。正面のマンション群の裏はそれなりに家があるものの、空き地や畑も目立ちます。
~駅北側~
⑪↓北口駅前を北に望む。背後に駅舎前を通って南口に続く橋が伸びています。右がロータリーで、左の郵便局裏にはこれまた巨大なショッピングセンターがあります。
⑫↓ロータリーはそんなに大きくありません。ロータリーの向こう側正面には駐輪場があり、右奥は未だに空き地になっています。
ちばレインボーバスが2路線と鎌ヶ谷観光バスが1路線乗り入れます。
ちばレインボーバスの1路線はJR成田線小林駅とを結びます。この路線は平日は昼間毎時2本とそれなりの本数がありますが、休日は1日10本程度、昼間1~2時間毎と一気に減ります。その他の2路線は近隣を循環するバスで本数は少なく平日のみの運行です。休日は随分と寂しいバス停になっていそうですね。
⑬↓上写真やや右を望む。空き地の向こうにはファミレスと住宅展示場があります。その先も建物はまばらで、さらに離れた所が住宅街になっています。
⑭↓上写真右奥にある橋上からさらに先を望む。この辺りは未だに広い空き地が広がっていてのどかな雰囲気です。
⑮↓上写真やや右を望む。北総線はこの先にある車両基地の入出庫線が並行しているので4本の線路が並んでいます。その脇、ソーラーパネルが並んでいる所は成田新幹線の用地だったようです。
⑯↓郵便局裏には「牧の原モア」という巨大ショッピングセンターがあります。正面が駐車場で建物は右にあります。右奥のヤマダ電機までモアの敷地内です。南口のBIG HOPと対をなすような立地です。
⑰↓北に100mほどの所を横切る道路を東に望む。右がロータリーへ続く道路です。左には牧の原公園という広い公園が広がっています。右側は交差点角にレストランと居酒屋がある他は空き地で随分と殺風景です。
⑱↓上写真背後を望む。左側はモアが延々先まで続いています。右側は戸建が整然と並ぶ住宅街です。
~駅構内~
⑲↓ホーム東端から東(印旛日本医大方向)を望む。真ん中の2線が入出庫線です。ゆとりのある敷地に4本の線路が並ぶのはなかなか壮観です。
おわり
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