昨日ブロ友のD51338さんから頂いたコメントの中で、「高山本線は観光路線・・・」という件がありましたが、確かに高山本線は岐阜~高山~富山まで走っていますが、特急ひだの乗客の多くは観光地高山へ行かれる旅行者が多いんでしょうね。
そこで思い当たったのが山陰の小京都である観光地 津和野へ行く山口線と良く似通った条件の路線なんだなあと思いました。
津和野へ観光客を送り届ける山口線を走る観光列車と言えば、今はSLの不具合で運転を休止しているSLやまぐち号を思い出しますね。 昔ながらの蒸気機関車の牽引する客車列車に揺られて行く津和野への旅はSLファンならずとも一度は乗ってみたい列車でしょう。
そこでふとSNSで調べてみると過去に高山本線にはC58という蒸気機関車が走っていたというのが分かりました。
C58 釜石線
SL銀河 運転終了
C58239が寂しく暇してる
と無理やりこじつけたのが、高山本線に盛岡のC58239号機を使用して「観光列車 SLひだ号」と銘打って、どこかから客車を都合つけてきて運行すれば、観光地 高山の振興にも繋がるし集客アップも見込めるし、復活蒸気の無い中部地区の鉄道ファンにとっても面白いのになあと勝手に空想してみました。
運転区間は転車台が現存する(使えるかどうかは不明ですが)美濃太田から高山(転車台は無いのでしょうね)間はどうでしょう?
釜石線のように一日目は往路で翌日に復路を走らせると観光客も宿泊することで高山も商売繁盛!
と考えてるだけで夢が膨らみますが・・・、東海道新幹線だけで充分儲かっているJR東海さんはやらないでしょうね。(笑)
JR東海さん、勝手な絵空事で申し訳ありませんが、ご一考頂ければ幸いです。
と夢うつつを語ってしまい前置きが長くなりましたが本文へ・・・。(笑)
今回が高山本線撮影行の最終回となります。
飛騨金山~焼石間で撮った後は、更に飛騨川沿いにおりてきて下油井~白川口間の橋梁で撮ります。
キハ25 普通列車 美濃太田行き 14:34
HC85 特急ひだ12号 名古屋行き 14:51
それともうひとつ前の飛騨金山~焼石の前に撮った写真を忘れてましたので付けておきます。
HC85 特急ひだ8号 名古屋行き 12:26
枝被りの写真になりましたが桜の樹だったように見えたので、春の桜の時期には画になるかなと思って撮影候補として覚えておこうと撮りました。
今回は前置きが長くて勝手な空想話になりましたが、お付き合いいただき有難うございました。
これにて高山本線への青春18きっぷ聖地巡礼撮影行のレポを終了します。
またこれでネタ切れになります。
次回からは堀り鉄かな・・・?(笑)