林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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大阪メトロ完乗の旅10.

2024-01-18 | 鉄道・旅行

 10.なんばの昼食と午後の予定遂行

恵美須町電停で10:16発のモ351形354号車を取材し、
ここで撤収して昼食を喰いに行くことにする。
当初の予定では長堀鶴見緑地線を乗り潰し、
玉造に移動してビエラ玉造を取材してから、
玉造の洋食店「東洋軒」に入店することにしていた。
しかしこの旅行に行く数日前、
偶然ネット上で難波の「自由軒」の記事を見つける。
同社のホームページによると、明治43年創業で、
“名物カレー”が有名だとのこと。
そこで予定表には書き込まなかったが、
現場判断でここに行くことにして、
早めに恵美須町での取材を切り上げ、
10:26恵美須町発の堺筋線で日本橋まで行き、
千日前線でなんばまで行く。
なんば到着は10:30だった。

余談だが、途中乗り換えの「日本橋」は、
「にほんばし」ではなく「にっぽんばし」と読む。
なんばで下車して自由軒の前に行く。
開店30分前にもかかわらず、既に並んでいる人がいた。
さすがに30分前から並ぶ気もしなかったので、
道の反対側にあったビックカメラ・なんば店に行き、買い物する。
15分前になって店に戻ると既に行列が長くなっていた。

ちょうど女将の吉田純子さんが出勤するところだった。
等身大パネルの前を本人が店へと入っていく。
早めに開店し、11:10p.m.過ぎには料理が提供された。
早めに現地に行っていてよかった。
会計して店を出ると行列は更に長くなっていた。
この段階で訪問していたら、入店は断念していただろう。
直ぐに地下鉄に行かずに少し難波界隈を散策する。

ここに来た時には南海電鉄難波駅を見たい。
南海電鉄難波駅の駅舎は南海ビルディングと呼ばれ、
久野建築事務所の設計により、コリント様式を採用し、
1933年に竣功した。
因みに久野建築事務所とは、
鉄道省初代建築課長であった建築家の久野節が設立した建築事務所である。
コリント様式とは古代ギリシアの建築様式のひとつである。
ここを見てから新歌舞伎座を見て地下に移動する。
なんばから御堂筋線で隣の心斎橋まで行く。
最初逆方向に乗ってしまい、動物園前で乗り直した。

御堂筋線心斎橋駅はホームは天井も豪華で圧迫感がない。
かまぼこ形の天井はヴォールト構造と呼ばれていている。
心斎橋で長堀鶴見緑地線に乗り換え、ここから全線乗り潰しに挑戦する。

 ※参考:自由軒公式ホームページ https://www.jiyuken.co.jp/


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