【阪神淡路大震災の迂回】電化で変わった加古川線 廃線レベルのローカル線 | pass-case.com (Ameba版)

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1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震、阪神・淡路大震災として関西圏に甚大な被害を与えました。

鉄道をはじめとした公共交通機関にも大きな影響があり、最後の復旧区間である住吉〜灘の運行が再開したのは、4/1のことです。


山陽本線が不通になっている間、迂回ルートで使われていたのが、加古川線と福知山線でした。



震災後に非常時の迂回路として、加古川線の重要性が再認識。当時は非電化で輸送力に乏しかったことがあり、電化を求める声が大きくなりました。



その結果、加古川線は2004年に直流電化を果たしています。
阪神・淡路大震災を機に、JR加古川線はどう変わったのか注目してみましょう。