本来なら北陸旅行最終日のハズだった1月16日・・・旅行をキャンセルした代わりに昨日行ったレンタルレイアウトが最高で気分上々な踏切の番人であります♪
昨日開催した1人走行会の模様は後日お送りいたします


1961年に登場した「名鉄7000系パノラマカー」は、日本で初めて運転台を2階に設け1階前面を展望席にした展望車両の先駆け、細かいピラーで区切る連続窓、ミュージックホーン、デジタル式速度計など新機軸を盛り込んだ名車、その後登場する小田急電鉄のロマンスカー(上写真)にも影響を与えました


2003年11月下旬に再生産されているみたいですね
それでも20年前



元旦の地震に配慮して1月15日~16日に行く予定だった北陸旅行の切符を秋葉原駅みどりの窓口で払い戻し
払い戻し後にウィンドウショッピングのつもりで行ったポポンデッタ秋葉原本店で、本題の製品を衝動買いしてしまったのです


ざっと製品紹介をさせていただきます

【実車ガイド】※ボビーサーチから抜粋
7000系「パノラマカー」のうち、車内を中心にリニューアルした「白帯車」です。7000系「パノラマカー」も登場後40年近くが経過し、その間、新形式の特急車両も登場し、この「白帯車」も現在では、急行や普通列車に使用されています。
製品はこの特急仕様車を4両セットとしています。

踏切事故が激増していた当時の名鉄、列車の運転を統括する運転部の部長が「乗客を危険にさらすわけにはいかない」と車両部に対して抗議、衝突しても安全な電車という新たな課題の解決策を沿線企業の萱場工業(カヤバ)から「オイルダンパー」という油圧式衝撃吸収装置を先頭部分に設置してはという提案があり、「ダンプキラー」の異名を持つパノラマカーが誕生したのです

小田急ロマンスカー「NSE」3100形(1963年~2000年)にも採用された「オイルダンパー」(ヘッドライト部に内蔵)は、パノラマカーが時速約85Km/hで衝突した大型ダンプを跳ね飛ばし、先頭車のガラスが一部割れた程度で無傷に近く、乗客数名がガラスの破片に当たるケガで済んだという伝説があるほど安全性に優れたものです

【商品内容】※ボビーサーチから抜粋
【車両形式別交換用パーツリスト】
●モ7000偶数番車
・プリント基板:メーカー修理対応
・パンタグラフ:0212
・集電スプリング:JC06
・カプラー:JC02
・カプラースプリング:JC11
・カプラーカバー:JC16
●モ7050(M)偶数番車
・パンタグラフ:0212
・動力台車:0517
・モーター:0605
・スプリングウォーム:JW10
・車輪ゴム:JG01
・集電スプリング:JS13
・カプラー:JC02
・カプラースプリング:JC11
・カプラーカバー:JC16
●モ7050奇数番車
・カプラー:JC02
・カプラースプリング:JC11
・カプラーカバー:JC16
●モ7000奇数番車
・プリント基板:メーカー修理対応
・集電スプリング:JC06
・カプラー:JC02
・カプラースプリング:JC11
・カプラーカバー:JC16
●パッケージサイズ : 30.5 x 21.5 x 3.2 cm
では開封してみましょう


運転席への入退室は車体側面のステップを使用、客室内への非常梯子もありますが、小田急ロマンスカーみたく緊急時以外車内から乗り降りする事は無かったみたいですね


M5モーターを搭載している動力車がやたら重い
床下機器はダイカストと一体になってます
これじゃ室内灯は組めませんね




モーターのメンテナンスは車体裏側で固定しているビスを外してやるみたいですね
動力台車にユニクリーンオイルを軽く注油しておきました



駆動系はウォームギア(赤矢印 / 写真は別車両)にスプリングが取り付けているスプリングウォームを使用しています
昔の製品は部品が少なくてメンテしやすいらしいが暇な時にバラして研究してみよう



