今回は、南海汐見橋線(高野線) 津守駅の訪問記です。(訪問日:2024年1月8日)
津守駅の概要
津守駅は1913年に開業した大阪市西成区にある南海電鉄高野線の駅です。
駅構造
無人駅ですが、自動券売機・自動改札機が設置されています。
(ホーム)
2面2線の地上駅で、下りホームと駅舎は構内踏切で結ばれています。
20m車2両が止まれるぐらいの有効長はあります。
なおトイレは老朽化のため使用停止になっていました。
列車本数
概ね毎時2本、30分間隔で運転されています。
利用者数
2000年度の1日平均乗降人員は928人でした。
しかしながら年々利用者が減少し2008年度は586人になりました。その後は回復傾向にありコロナ前2019年度には774人となっています。
本線・高野線との乗換駅である岸里玉出駅を除くと汐見橋線の中では一番利用者数が多い駅です。
【出典】Wikipedia「津守駅」2023-11/27 0:24版
主要駅への所要時間
汐見橋駅:約5分
岸里玉出駅:約4分
堺東駅:約23分
河内長野駅:約40分
橋本駅:約58分
高野山駅:約1時間53分
堺駅:約27分
関西空港駅:約1時間3分
多奈川駅:約1時間36分
和歌山市駅:約1時間34分
加太駅:約2時間5分
徳島駅:約5時間(南海フェリー利用)
神戸三宮駅:約1時間(桜川で阪神乗換)
山陽姫路駅:約2時間15分(桜川で阪神乗換)
近鉄名古屋駅:約2時間35分(近鉄特急利用)
駅周辺
西成高校の最寄り駅となっており、通学時間帯は岸里玉出→津守間で立ち客が出るぐらいの利用があります。また、津守商店街や鶴見橋商店街も駅から近いです。
駅南側は工場が多く、東側は住宅が多く見られます。
乗換路線
落合下渡船場:徒歩約10分
以上、津守駅の訪問記でした。大阪市内の駅ですが、昭和の雰囲気もありオススメです。