鉄道旅 〜 博多→熊本→肥後大津 | なすの258号のブログ

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前日に、新幹線で博多に着き、駅近くのホテルで夜を明かしました。


夜を明かしたとはいうものの、まだ日の出の時間も迎えちゃいない早朝です。今回は、ホテルでの朝食は、近くのコンビニで買ってきたパンを食べて、ホテルを後にしました。


駅の扉の鍵が解除され、駅の中へ。
改札を抜けて、在来線ホームに上がりました。



まず、最初に入ってきたのは、鹿児島本線の門司港行き。
この電車には、乗りません。

6番のりばに据え付けられた811系は、車両を更新した電車で、出発時刻になると、足早に去っていきました。

次に来る、大牟田行きの電車が、今回私が乗る電車。

同じ6番のりばで待っていると、、、



回送で入ってきた電車は、811系なのですが、更新を行ってはいない電車が入ってきました。
未更新の811系は、座席もロングシートではなく、転換式クロスシートのままの電車です。

景色を眺めたい自分みたいな人なら、とても頼もしい座席の電車です。

終点の大牟田まで、各駅に止まる普通列車 大牟田行き。

博多から一つ先の駅、竹下の車両基地には、ななつぼしin九州や、特急ソニックなど、JR九州を代表する列車達が集結していました。



南福岡では、783系の回送列車に遭遇しました。


各駅に止まる普通列車。冬の早朝は、まだ真っ暗闇なので、電車に揺られながら、寝ていました。


鳥栖では、ステンレスの415系にも出会いました。

終点の大牟田に到着。


跨線橋を上がって、八代行きの普通列車に乗り継ぎます。


821系電車は、座席はロングシートを備えた電車ですが、車内の床の模様が、とても特徴的な電車です。


昨年、長崎本線や大村線などで乗ったYC1系と同じく、携帯のQRコードっぽい模様を施した床です。


どれを、スマホのカメラアプリをかざしても、反応はありませんが、とても特徴的です。

福岡県から、熊本県へ入ってきたところで、ようやく明るくなって来ました。


高架化された線路。
隣に寄り添う、九州新幹線と並びながら、熊本駅に着きました。


熊本からは、豊肥本線へ乗り換えるのですが、隣のホームで、出発時刻が迫る肥後大津行きの電車に、すぐに飛び乗ってしまいました。


4両編成の815系の車内は、座席が埋まるほどに混み合っていました。


今回乗った豊肥本線。2年前のお正月は、とてもいい天気で晴れていたのですが、今年は雲が主役になっていました。



熊本で、隣に止まっていた、肥後大津行きに飛び乗ったことで、終点の肥後大津駅には早い時間に着いてしまいました。


肥後大津駅は、構内踏切でホームから、北口と南口の駅舎を繋いでいます。


遠くに、阿蘇の外輪山を控えた肥後大津駅は、阿蘇くまもと空港の最寄り駅でもあります。


この肥後大津駅からは、今回乗る目的の列車に乗ります。