今日第2木曜日は、恒例となったTOMIXさんの新製品発表の日、どのメーカーさんもここのところ新製品が値上げ基調であり、また春にはKATOさんからの新製品をそこそこ買う予定があったりするため、よほど心に刺さるものが無ければ、スルー予定でしたが、ひとつだけ刺さりかけたのがこちら、




「東海道本線紙輸送貨物列車」セットです。


ご覧の写真の通り、弊ブログでは以前記事として、ご紹介していたものがまさかの製品化。


今日発表されました製品化予定では、

茶色のワムハチ(ワム28000)が4両と、青色のワムハチ(ワム38000)が4両、そしてコキ50000(コキ350000)が2両の総勢10両のセットとなるようです。


かつて、職場近くの品鶴線の新鶴見信号場で、よく見たこの編成の紙輸送貨物列車、最期の活躍を続けるワムハチと、コキ100系の登場により、地味な運用がメインとなってしまった、コキ35000の組み合わせは、なにか場末の雰囲気があり、コキ編成やタキ編成が並ぶ中で、異彩を放つな存在であり、何となく気が置けない存在でした。


うちでは、主に青色のワムとコキの組み合わせで運用しておりますが、こちらも以前にKATOさんから発売された、茶色のワム28000セットから4両ほど持ってくれば、このセットと同じ編成を組むことが出来ます。


以前より発売されている、単品貨車の焼き直しとも言えるセットではありますが、よくぞこんなマイナーな貨物列車編成を製品化してくれた!というのが正直な印象です。


そして、殿に付くワムハチには編成の最後尾を示す円形の反射板の取り付けが容易になるとのことですが、こちらもうちでは以前からKATOさんのコキ106に付属している物を、ちょっと無理にやりに取り付けておりますが、こんな最後尾となる模様です。



発売は7月予定とのことで、まだ半年以上先ですが、発売前に機会があれば、製品と同じ編成を組んで走らせてみたいと思います。