皆様こんばんは、備前国鉄道です。

前回の記事で取り上げた「THE ROYAL EXPRESS」の試運転を撮影した後、岡山に帰ってしまうにはまだもったいない時間だったので、前から訪れてみたかった某撮影地へ。


詫間~みの間にある通称「みのカーブ」。

年の瀬に再リニューアルデビューしたばかりの8000系S4編成を後ろに繋いだ8両編成が、振り子を傾けながら高速で走り抜けていきました。

現行カラーも順次見られなくなっていくはずなので、過渡期らしい1枚を撮ることができて満足です。


さて、続いては翌朝のお話。

2日連続で香川県に入り、讃岐塩屋駅で朝の上り列車を狙いました。

今回は3日間有効の「岡山・香川ワイドパス」(スマホアプリ「tabiwa by WESTER」のみで購入可能)を使っており、瀬戸大橋が渡り放題だったので(笑)

上のN2000系2両の回送は、多客期に宇多津始発となる「しまんと4号」の送り込み。

これのために松山から高松に貸し出されていた車両です。


回送の後続でやって来たのは、高知駅7時ちょうど発の特急「南風4号」岡山行き。

通常は前寄り2両が高松行きの「しまんと4号」となりますが、お盆や年末年始等の多客期は5両全車が岡山行きとして運転されます。


この日の「しおかぜ8号」は、前日にも撮ったS4編成+L2編成のコンビが充当。

所定では8600系が持っている運用ですが、多客期は8000系が代走します。

年末年始はずっとこの組み合わせで走っていたようですね。

こちらも、土讃線からの特急と同様に全車が岡山直通となっていました。


最後に、一般車を1両サンドイッチした黄色いアンパンマン列車「南風6号」を見送ってから、帰路につきました。