今日はNゲージ鉄道模型、荷物列車に連結するマニ36 326の話です。既に色々弄っているんですが床下機器の配置が異なることに気づきまして..そこから派生して車端表現の作り直しやベンチレーター増設などやっています。

 

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右が今回手を加えた・マニ36 326、KATO 10-899荷物列車セット由来のスロネ30改造車(最近発売された5229と同じ)を自分で弄ってスロ60改造車に見立てた車両です。削りを入れて”キノコ切妻”の独特な顔を再現しましたが、削らなくていい反対側も削ってしまって..フォローの修正をやったりしました😁。これまでと外観上で違うのは”架線注意”のインレタが入ったこととベンチレーターが1個増えて6個になったこと位ですが他にも..左の・マニ36 2153が関係します。

 

というのは今までスハ32改造車(5079)と同じ床下パーツを付けていましたが(写真上)どうやら機器配置が違う、下のマニ37床下の方が実車に合っていることに気づきました。マニ37にもスロ60改造車があるので共通点が多いんでしょう。年末に上述・マニ36 2153間違って付けているのに気づいて取り換えたばかりのマニ37床下が今度は・マニ36 326に付きます。何やってんだか..😅。写真下;マニ37の車端表現はTOMIXの旧客パーツを付けていて実車と形態が異なるので

 

作り直しです。1mm、0.5mm、0.2mm厚のプラ板を順に貼って車幅一杯まで見えていた台枠を表現します。

 

KE1ジャンパ栓3個(1mm径プラ丸棒を切り出したもの)、連結器開放テコ(TOMIXのパーツより切り出し移植)、エアホース(工芸社)、SGホース(0.4mm径カラーワイヤーを折り曲げて作ったもの)を付けます。・マニ36 326は在籍8両中唯一EG(電気暖房)車ではないのでKE3ジャンパ栓は付けません。

 

ライトユニットが入っていなかったので入れるんですが元製品のものはどこかへ流用してしまったらしく😅、2LED=ヘッドライト/テールライト対応のものしかありませんでした。

 

DCCでは前後進に関わらず点灯するのでいいんですが、ちょっと煌々感があったのでLEDを1つ撤去しました。

 

光り方はOKです。(写真は床下パーツ交換前の状態で撮影しています。)

 

ジャンパ栓等を付けた車端部に黒塗りを入れて

 

いくらか斜めになっていた片側の車番インレタをやり直し

 

netにあった実車写真を参考に架線注意インレタ(トレジャータウン)を追加し、手前から2番目のベンチレーターを増設しました。ベンチレーターは6→5個との資料があったので末期は5個だったかな~ と思っていたのですが実車写真より1984年に6個状態だったのを確認できました。東海道・山陽本線の荷物列車牽引からEF58が引退したのが同年、私がもし見ているとしたらそれ以前ですから6個の方がいいかな~ でした😁。

 

写真左がこれまで使っていた床下、車端の台枠表現を矢印のように縦に貼っていましたが垂れ下がったりでイマイチ😅右;今回作り直したプラ板積層の方がビシッと決まると思います。最初に出て来た・マニ36 2153も似た感じで作りました。旧客も含め順次リニューアルして行くことになると思います。左のパーツは車端部表現やり直しの上別車両で使うアテがあります😁。

 

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