今日はED75機番シリーズIndex 3記事をUpしました。700番台741号機以降です。ということで700番台後期車番で印象に残ったことを書いてみたいと思います。

 

いつもご訪問ありがとうございます。以下本編です↓。

 

ED75 700番台は奥羽、羽越本線用のナナゴー最終バージョンです。海沿いを走るため塩害対策が強化~屋根上にギッシリだった高圧碍子が無くなり(車内収容)、下枠交差形PS103パンタグラフがチョンと載って0,1000番台とは随分印象が変わりました。今回テーマ[■ED75機番シリーズIndex]に3記事をUpしたのは741~777号機、ED79に改造された機番が多いので歯抜けの28両です。

 

700番台は多く撮影できたもの、そうでなかったものの差が大きいです。写真のED75 759号機は今なお現役、2023年の撮影です。他にED75 757758767号機、4両のナナゴーが現役で残っています。

 

一方で早期に廃車になった機番も多いです。写真のED75 750など、奥羽本線の客レ電車化を機に1994年に廃車、勿体なかったと思うんですけどね~😅。なので50系や12系2000番台の普通客車列車しか撮れなかったという機番が結構あります。

 

ED75 744ED75 746(写真)は1度しか出会えませんでした。JR化後を走った全機のナナゴー写真が揃うには欠かせぬ存在、撮っててヨカッタ😁。

 

今は鉄道博物館でその姿が見られるED75 775の現役時代も撮影していました。秋田生え抜きですがJR貨物に貸出し?貨物列車を牽引して東北本線を走った時期がありました。

 

最後のナナゴー特急運用だった寝台特急あけぼの、’97年の冬には最後の重連牽引撮影に通いました。(多分)秋田から青森へ貸し出され、連日のようにあけぼの運用に就いたED75 768は印象深い機関車です。

 

700番台のラストナンバーは791ですが、ED79の種車となったのでJR化後のラストナンバーはED75 777 側面窓のユニットサッシ化、黒Hゴム化と2度スタイルの変化があった機関車です。”スリーセブン”の人気ガマでしたが、私は2005年以来撮影の機会が無いまま、昨年廃車になったようです。

 

秋田機の中で一番遅くまで白Hゴムを保ったED75 770は好みの機関車でした。JR東日本機でありながら、後半は貨物列車牽引の姿が殆どでした。海沿いを行く車扱貨物列車、随分撮影に行きました。

 

以上になります。テーマ[■ED75機番シリーズINDEX]にIndex記事をUpしていますのでご覧いただけたら幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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