阿佐海岸鉄道阿佐東線のDMVに乗っております。
まもなく終点の甲浦です。鉄道時代のホームがありますが、ここで乗降はできません。
このモードインターチェンジ(甲浦信号所)で、車輪からタイヤに変わり・・・。
高架線から急勾配急カーブで地上へと降りて行きます。
鉄道時代からの駅舎のあるところが、甲浦停留所となります。ここで下車してもいいのですが、バスとなって終点の道の駅宍喰温泉まで乗ってみましょう。
甲浦の集落を抜け、国道55号線を走ると、白浜海水浴場が見えます。
海沿いを走ると・・・。
16時15分、終点の道の駅宍喰温泉に到着です。おばちゃん二人が、DMVの下をのぞき込んでます(笑)。
旅の計画当初はこの宍喰温泉に泊まろうかと思いましたが、翌日のことも考えると、すぐの便で戻ることにします。
16時22分発のDMV028便に宍喰温泉から乗車したのは私だけでした。
再び太平洋の海を見ながら走ります。
甲浦停留所に戻って来まして・・・。ここで一人乗車がありましたが、往路で下車した人がまた乗って来たので、同業者ですね(笑)。
そしてまたモードインターチェンジでタイヤから車輪に変わって、レールの上を走行。ここからは後方展望します。
宍喰には車庫があって、そこにはかつて使用されていたASA-300形気動車が保存されてました。
宍喰川を渡ったところに謎の分岐があります。
川の手前には高架線の横に橋脚もあります。川を跨いでどこかに繋がる予定だったのでしょうか?何かの本で宍喰川を渡った先に、車両基地を建設する予定だったと読んだことがありますが???
次回につづく・・・。