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撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 平松町踏切(2014.1.10) 3160F 普通 塚口行き

2024年01月08日 21時59分35秒 | 阪急神戸線系統
10年前に阪急伊丹線 新伊丹~伊丹駅間の平松町踏切で運行標識板を掲出した3100系を撮りました。
1枚目は、平松町踏切に向かう運行標識板を掲出した3160の普通 塚口行きです。



2枚目は後追いですが、稲野駅に向かう3110です。



3枚目は順番が逆ですが、伊丹駅からの高架区間を下ってきた3160です。



この日の日中に運用されていた2編成の運行標識板の掲出車の内、3077Fは紹介しましたが、もう1編成が3160Fでした。
既に紹介した表示幕車の3150Fと同じく1964~67年に宝塚線の昇圧に伴う切換即応車として登場し3100系ですが、3160Fは表示幕の改造工事を受けませんでした。
1966年に登場した3両編成の3160Fと3161Fは、連結されて6両編成で宝塚線で運用されていました。
後に3160Fには付随車の3553、3161Fには2021系から付随車改造された2071系が連結されてそれぞれ4両編成となり、3160F+3161Fの8両編成で宝塚線にて活躍しました。
3161Fは1989年から4両編成で伊丹線で運用され、1992年には付随車が脱車されて3両編成となり甲陽線で運用されましたが、1998年のワンマン運転化に伴って運用離脱し2000年に引退しています。
一方、3160Fは1988年から4両編成で箕面線で運用されて長く活躍していましたが、2012年に3081Fと交換で伊丹線に配属され、2014年に引退しました。


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