今日は絞り折妻屋根の2両、オハフ33 3508とマニ36 2068の話です。前者は屋根交換とその他整備、後者も屋根の調整をやっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

2本のED75牽引編成を出してきました。左がED75 80牽引の旧客普通列車、右がED75 1014牽引の急荷1031レ編成です。

 

この2編成はカマ次位にいずれも絞り折妻屋根車を連結している共通点があります。左が・オハフ33 3508(KATO 5128-4 キノコ→絞り折妻化、梯子撤去=オハ35からの改造車を表現)、右は先日再塗装をやった・マニ36 2068(BONA FIDE K-4076 オロ40改造車 床下と屋根はKATO)です。どちらも屋根をKATO別形式のものからアレンジ、正直イマイチな出来栄えでした😅。

 

先ず写真下、絞り→キノコ折妻化をやったオハ35の屋根が余ったので、オハフ33へ移植します。リンクに書いた通り、ベンチレーターの配置がオハ=オハフなので使えます。

 

↑リンク=オハ35の絞り→キノコ折妻化で妻面の隙間をパテ埋めしました。今回は逆なので矢印妻面の断面が大きく屋根がハマりません。

 

慎重に削りを入れて妻面の左右断面を少し低くしました。これまでキノコ断面に屋根を合わせた感じでしたが、実際はちょっと低いんですね😁。

 

屋根にはラバーブラックのスプレー塗装、妻面裏の削った部分には青15号の筆塗り塗装を入れます。なお余計な屋根取付穴が開いていますが、別形式の屋根をアレンジしようと試みた名残です😅。

 

屋根を付けるとこれまで(最初の写真)に比べ随分すっきり、絞り折妻車っぽくなったと思います😁。結局オハ35をキノコ化、オハフ33を絞り化で屋根を交換~アレンジした事になりましたが😅、書いた通りKATO戦後形製品は青/茶に関わらずオハが絞り、オハフがキノコの表現で固定ですからバリエーションを付けられた形です。しかし今度はジャンパ栓表現が物足りない..

 

TOMIXの旧客パーツをアレンジしていましたが、KE3ジャンパ栓の表現が小さすぎ、矢印のようにケーブル表現も切れちゃっていました。また擬似サスが旧タイプだったので..

 

ついでに?新タイプ擬似サス化、車端表現もプラ板積層貼付けをベースに自己流で作り直しました。(写真は塗装前)

 

・マニ36 2068の方も屋根のパテ埋め成形をし直しています。BONA FIDE PRODUCTのK-4046はコンバージョンキットで、説明書に屋根はKATOオハ35戦後形のものを別途用意するよう書かれていました。写真;上述オハフ33に付けたオハ35屋根を試しに載せてみたらブカブカ😅、金属車体の組み方に起因すると思われますが、私の組み方ではどっちにしろ屋根のパテ埋めアレンジは必要だったみたいです😅。

 

ということでパテ埋め屋根をアレンジし直しました。オハフ33と2両並べて完成 と思ったら..矢印;プラ板の端が剥がれてる..😅。

 

・オハフ33 3508キノコ折妻製品のドア上を斜めに削って絞り折妻化雨樋の表現を綺麗に成型するのは難しいと書いていましたが今は深めに均等に削って雨樋表現は細く切り出したプラ板を貼付け、塗装するという方法に改めています。かずぴしさんよりコメントを頂いたのがヒントになりました、ありがとうございました。今回雨樋プラ板の先端が折れて剥がれたので、作り直しています。↑リンク記事の時よりは随分綺麗に見えるようになったと思います😁。

 

こうして2両の絞り折妻車、屋根の表現を改善できたと思います。マニ36の方は削り跡の傷があったりもしますけどね😅。

 

最後に再塗装をやったBONAマニですが、今回屋根を外し断面を合わせパテ埋め~削り、組み立てとかなり車体に触れることになりましたが、塗装は綺麗に保てています。(下端がちょっと剥げたか・・程度)やはり以前のジェイスは塗膜が柔らかく劣化しやすい、GMカラーでやり直して硬くなり、劣化しにくくなったと理解しています😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)