前回の続きです。
近鉄特急やラッピング車を見ている間に来ました。
区間準急 尼崎行き、
阪神電車のミャクミャク様。
フルラッピングではないため判別しにくそうですが、
ナマで見ると案外と遠目からでも見分けがつきました。
同じグループだけにラッピングのパターンは阪急電車とお揃いになっています。
また、JRや近鉄をはじめ他社はすべて全面ラッピングで白地にしているのに対し、
下地を残してというところも同じ。
正面裾の部分の左右に目玉、その中央にヘッドマーク、
赤・青・グレーの眼球ステッカーを同一パターンに散らして適宜配置、
先頭車サイド中央にはExpo 2025 Kansai Japan と英字表記。
中間車両は戸袋部分のみステッカーというパターンもそのまま踏襲しています。
今回ようやく会えた阪神のミャクミャク電車なのですが、
このあと折り返してくることはなくこれっきり、
停車時間も短く、その間他の電車も次々と現れたので撮れたのはこれだけで
このあとはもう登場しません。
表題詐欺のようになってしまいましたがお許しください。
タイミング的にはあをによしや伊勢志摩ライナー(黄)と同じ時間帯、
その中には
この前に阪神本線で乗ったタイガース日本一記念ラッピングトレインもいました。
快速急行奈良行きでの運行です。
これら阪神のミャクミャク列車やタイガース日本一トレインのベースになっているのが、
もう何度も登場していてお馴染みの1000系、
様々なラッピング車のベースになっていますが、
どれも下地を残したままで、正面からだと台湾桃園MRT以外は見分けがつきにくいので、今回のような定番の斜め前からのアングルで撮るのには不向きな気がしました。
ちなみになんば線には他にも同じパターンの配色の、
9000系というのもいます、こちらはあまりラッピングのベースにはなっていません。
予定していた電車をひととおり見ることができたところで、ようやく次の目的地へと向かいます。
快速急行 神戸三宮行き、
タイガースの記念電車が奈良から戻ってきましたので、そのままこれに乗り込みます。
中吊りもそのまま日本一仕様。
大阪上本町の地下ホーム、ここはまだ近鉄線。
新歌舞伎座って以前は難波にあったのですが今は上六。
なんば線シリーズがまだ記憶に新しいオリックスバファローズのホーム京セラドームのある「ドーム前」駅、ここはもう阪神なんば線。
地下鉄だと「ドーム前千代崎」、大阪環状線だと「大正」と最寄駅同士でも場所も駅名もバラバラ。
そしてここ西九条で下車。
阪神の西九条駅からJR環状線の西九条駅に移動します。
年をまたいで記事を7回も挟んだので、
スタンプラリーの途中だということを忘れてしまうレベルになっていましたが、
オレンジで目隠しした部分のQRコードを読みこんで、
鶴橋駅に続いてスタンプ2つめ、
西九条駅のスタンプ、
前回同様これからという方もおられると思いますので図案にはモザイクをかけておきます。
日数が経過したので2024.2.11付けで図案へのモザイク処理を解除しました。
JRの西九条のホームに来ました。
つづく。