昨年から、機関車のカプラー交換を進めています。

 

今回は作業の記録的なブログになります。

 

厳密に言うと下記の記事の続きではないのですが、お読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

なお、メーカー推奨の作業ではございませんので、車両の分解・改造等については自己責任でお願いいたします。

 

現在、手持ちのKATO製の機関車(アーノルドカプラー仕様)を順次KATO製のナックルカプラーへ交換中ですが、牽引される客車がTOMIX製(アーノルドカプラー仕様)なので、KATOカプラーに交換してみます。

 

今回の対象車両

TOMIX製 国鉄客車 スハネフ14形(品番8501)

 

 

 

まずは台車を取り外し。

 

 

カプラーポケットの「フタ」

今まで破損が怖くて外したことが無かったのですが、今回初めて取り外し。

細いドライバーを隙間から挿し込んだら、意外とあっさりと外れました。

 

 

カプラーポケットからアーノルドカプラーとバネを取り外し。

購入していたKATOカプラーN

 

 

 

 

 

 

を組み立て、カプラーポケットの隙間に入れると・・・

 

 

 

あれ、ピタッとハマりました。(多分・・・)

画像は様子見のため、挿し込み途中です。完全には嵌めていません。

「こんな簡単でいいの?」という感じです。

 

 

 

連結器のリアルさを求めて下記も試してみようと思ったのですが・・・

 

 

 

 

 

左:①KATOカプラーN(黒)アーノルドカプラー用ポケット対応

右:②KATOナックルカプラー(黒)アーノルドカプラー取付車

②を取り付けるには、穴を突起部分に挿し込む(突起があるカバーをカプラーポケットに嵌めこむ)必要があるのですが、両メーカーのカプラーポケットの構造の違いから、ポン付けする事は難しそうなので早々に断念しました。

(笑)

 

 

 

両社の台車比較(上側から見た図)

上:TOMIX

下:KATO

(下部にあるパーツが、カプラーポケットカバー)

 

 

 

両社の台車比較(下から見た図)

 

 

 

ですので、今回は、KATOカプラーNを取り付けして終了です。

 

 

 

品番3035-1 EF65 1000との連結

EF65 1000は、アーノルドカプラーから前出②のカプラーに交換しております。

 

 

 

KATO製客車との連結

 

 

斜め横から

 

 

 

15年以上前に購入した車両に手を入れているのですが、楽しいですね~。

 

 

KATO製機関車のナックルカプラー化については、次回以降にもう少し書きたいと思います。
諸先輩方が試行錯誤した記事がネットに多数上がっているので、適当人間の私が書く必要はない気もしますが・・・
(笑)


最後までお読みいただきありがとうございました。