(関東鉄道) 竜ヶ崎から 佐貫ゆき 往復乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

今年の干支は「辰」と言う事で、関東鉄道では恒例の「大宝から 下妻ゆき」だけでなく、「竜」の因んでか竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅でも「竜ヶ崎から 佐貫ゆき」の往復乗車券が発売されています。

 

 

 

今年の「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券「辰年版」と同じく、BJR/てつどう/じどうしゃ黄地紋券で、こっちは地紋色を変えても良かったのでは?と思いますが、「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券を両方とも購入する需要は想定していないのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

右側の復路片のイラストは「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券と同じく「宝船」ですが、左側の往路片のイラストは、茨城県龍ケ崎市のマスコットキャラクター「まいりゅう」となっています。

 

「竜ヶ崎から 佐貫ゆき」の往復乗車券は大人500枚、小児200枚の発売で、昨年の「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券「卯年版」と同じ発売枚数ですが、こちらは元旦の下妻駅のように実際に乗車する発売需要が殆ど無いと思われますので、暫くは売り切れないと思われ、先に申しましたように発売は干支に因んだものと考えられますので、「竜ヶ崎から 佐貫ゆき」の往復乗車券発売は今年のみで、「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券のように毎年は発売されないと思われます。