四国弾丸旅 2022年弥生 その3 | 続アメマのおとしもの

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徳島から牟岐線に乗っております。徳島からは学校帰りの学生で混んでましたが、それも下車して阿南からは空いてきました。

 

 

 

日和佐城が見えると、まもなく日和佐に着きます。

 

 

 

日和佐はNHKの朝の連ドラ「ウェルかめ」の舞台地だそうです。倉科カナが主演で、吉本新喜劇の未知やすえさんが出てたので覚えてます。

 

 

 

15時21分、牟岐に到着。ここで5分停車。少しずつですが、お天気が回復してきましたね。

 

 

 

駅舎は戦時中の1942(昭和17)年に開業した当時のモノ。開業時はここが終点でしたが、海部まで延伸したのは約30年後。

 

 

 

浅川湾が見えます。

 

 

 

終点の阿波海南が見えてきました。終着駅にしては1面1線の簡素な駅で、それはDMV開業まではここが途中駅だったからです。

 

 

 

15時38分、阿波海南に到着。徳島から2時間8分は長かったです。

 

 

 

牟岐線の車止めの先の不自然にカーブした線路が、DMVの阿佐海岸鉄道の線路です。かつては海部までは牟岐線でした。

 

 

 

この駅前交流館が阿波海南駅の駅舎だそう。

 

 

 

ここが阿佐海岸鉄道阿佐東線の乗り場。

 

 

 

そしてここが鉄道とバスのモードチェンジを行う、阿波海南信号所。

 

 

 

「世界初」。そう、DMVはJR北海道が試験開発したものの、実用化には至らず、阿佐海岸鉄道が初めて営業運転をしたのです。開業からしばらくは混雑してましたが、この日はもうその賑やかさも去って閑散としてました。しかし乗車は予約制でした。

 

 

 

次回につづく・・・。