2023.12.24 鶴見線新時代、はじまる。 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

2023年12月24日。

遂に、鶴見線E131系1000番台が運転を開始した。


この日は既報の通り、通常運用を車両交換する形で運用に入った。

具体的には、弁天橋→鶴見間を臨時回送の上で鶴見10:40発扇町行きから運転を開始。

鶴見駅でささやかながら出発式も催されたとのことである。

こちらは年末恒例イベントのため既に都区内に向かっており、立ち会いはならなかった。


…が、その帰り、既に日没後であったが、京急線経由で鶴見線入りしている。

この日E131系は1編成のみ運用に入ったため、もちろん他は205系ばかりであった。

この日以降年末までに計4編成が運用を離脱し、中原入庫を経て国府津に1〜2編成ずつ疎開。

ただ現時点でも土休日ダイヤではほぼ205系のみになる場合もあり、完全に置き換えられるのは

もう少し時間があると考え…その布石は少しずつ打つようにしている。



…そして弁天橋駅17:45。


この日充当されたのはT1編成。

この時が、自分とE131系1000番台との事実上初対面である。

配給輸送も試運転も撮らず、弁天橋留置中も遠目に見ただけだったので…

この営業運転からが、今後長くなるであろう付き合いのスタートとなった。


さて、E131系1000番台は車体形状のほかにも多々独自仕様がみられる。

まぁ、そのあたりは他も書いているだろうから省略しておくが…

やはり情報案内装置と自動放送は、鶴見線内ではとても目新しい。

近年お会いしていないが、クリステル・チアリさんの英語放送は毎度新鮮な気持ちになる。

新車に置き換えられると、このチアリさんの英語放送を聴くのが密かに楽しみなので。


さて、E131系初乗車で最初に向かったのはよりによって?大川。


周りは真っ暗、居るのは鉄道ファンばかり。


とはいえ、周りの雰囲気や気温もあって加熱することはない。


日曜夜の秘境駅感と新型車両のギャップは、まぁうまく収められたかと思う。


到着から発車まで、約21分間。
冬の日没後の撮影はきつかったが、まぁ良い記録にはなった。

ただ、オールLEDライトは夜の撮影になかなか撮影に難儀するなというのはよく分かったw


さて、大川支線の日曜日の夕方は18:14発の1本のみなのはとうに知られたところ。


油断をしていると走り去ってしまうので、早めに乗ることにする。

そんな慌てなくても、これから先しょっちゅう乗ることになるのだからね。


フルカラーのLED案内表示も、これから細かく見ていこう。

103系時代以来の色分けも、少しずつ。



…この日、少し急ぎの案件が発生し、帰りは国道で緊急下車。

京急線花月総持寺駅まで徒歩によるショートカット乗り継ぎする事態に。

これから先、日中はゆっくり乗りに来ることにしよう。

…そして、離脱が始まった205系も年を跨いでもう少し追っていくことにする。