鉄道・バス・徒歩で行く 日本100名城
40か所目
日本100名城 №033 高岡城
2022年10月15日
富山駅からご紹介
まずは利用したきっぷのご紹介
北陸は新幹線開通とともに どんどん三セク化しちゃって
青春18きっぷが利用できなくなってます
一部は通過するだけならOKの区間もあるけどね
で 利用した切符は JR西日本の事前予約で購入できる
北陸おでかけパス ¥2,580
JR在来線 三セク のと鉄道 に乗車できます
ただし土日祝限定
2024年1月現在 スマホのみへ仕様変更になってます
詳しくはJR西日本の公式で JRおでかけネット
<あいの風とやま鉄道>
富山 6:27→6:45 高岡
高岡駅から路面電車やバスなど いろいろ出てますが
私は北陸おでかけパスをフル活用したいので
一番近い駅 越中中川駅を利用します
<氷見線>
高岡 6:48→6:50 越中中川
越中中川駅に到着
なかなか素朴な駅ですねぇ~
駅はこんな感じですよ
保育園の様な雰囲気です
駅を背中に真っ直ぐ進みます
舗装が・・・・
利用者はとても少なそうですね
ここから高岡古城公園まで徒歩5分です
大き目の道路に出たら 道なりに右方面へ
正面の緑の木々が、高岡古城公園です
MAPを確認して見学コースを決めますよ
まずは、二の橋を渡って中の島周辺を見学です
紅葉の季節は、綺麗でしょうねぇ~
一の橋に抜けて、三の丸跡へ
民部の井戸
数ヶ所に井戸があったようですが、この井戸はその中でも最も大事なものであったらしく、屋形を建て今日まで保存されてきた貴重な遺跡
朝陽橋を渡って、本丸跡へ
本丸跡
半分が芝生広場で、残りが射水神社
この芝生広場、昭和50年まで野球場だったらしい
射水神社は古来、越中総鎮守として二上山山麓の谷内地内にある名神大社でした。明治7年(1874)官命により本丸跡へ遷座を決定、越中総鎮守射水神社と称するようになりました。
射水神社の鳥居を抜け土橋へ
この土橋の両サイドに石垣残っています
現存なのかなって思ったのですが
どうやら近代以降に積みなおし説もあるとか
本丸と二の丸を結ぶ土橋の石垣
土橋を渡ったら左へ
日本100名城スタンプが設置されている高岡市立博物館へ
向かって右側の新館入口の屋外設置です
そう24時間いつでも押せます
これ本当に助かるんですよねぇ~
日本100名城スタンプ №033 高岡城
ちなみにこの場所は、大手口にあたる鍛冶丸枡形曲輪の跡になるようです
土橋まで戻り、護国神社も見学しますよ
護国神社
二の丸跡になります
昭和8年に創建され、昭和37年に現在の地ニの丸へ移転されました。
駐春橋を渡って城外へ
駐春橋より
駐春橋から高岡駅に向かって歩くと、高岡大仏の横を通るので
高岡城に来たら 是非こちらも見学しましょう
高岡大仏 銅造阿弥陀如来坐像
鋳造から着色までの全行程を高岡の銅器職人が担い1933年に完成
日本3大仏の1つと称されてます。
何よりの見どころが、台座下の回廊です
高岡在住日本画家の政策による仏画が展示されています
高岡大仏から路面電車が見たかったので
ちょっと迂回して駅に向かいますよ
高岡駅に戻りました
越中中川駅から約1時間20分のお城見学コースでした
次回の日本100名城は・・・
金沢城です
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