2023年12月30日~2024年1月1日にかけて東京・群馬を旅していました。
今回もその様子を速報版としてご紹介します。
3日目(最終日)です。
あけましておめでとうございます✨
— 風衣葉 はな@交通系🚞✈️ (@fuiba_JR) December 31, 2023
水上で過ごす年越し、なぜか花火でスタートでした!
山間に轟音が響き渡ります#風花とりっぷ pic.twitter.com/PNqFtTLpGs
予告されていた通り、ホテル前の利根川で花火が打ち上がり…!
なんと6分間も続いていました。
2024年の幕開けは花火とともにでした…!
その後はお風呂に入って寝て。
朝になりました。
朝ご飯へ…!
元旦なのでおせち料理も登場…!
お雑煮も。
もちろんその他のおかずもいっぱい…!
ネギトロ山盛り(笑)
自動で搾りたてのオレンジジュースを作ってくれる機械もありました…!
ということで、いただきます…!
お食事が終わってロビーに行くと、ちょうど獅子舞やってました。
朝からおせち料理食べて、獅子舞見れて…お正月を満喫してます(笑)
チェックアウトして出発!
利根川を渡って…
水上駅のSL転車台広場へ。
現役のSLもやってきますが、転車台の横には静態保存SLも展示されています。
水上駅から211系に乗車。
渋川で下車しました。
渋川は伊香保温泉の最寄り駅。
急行バスで石段街口まで。
伊香保温泉といえばこの石段ですよね!
「これより石段参百六拾五段」…
…登っていきます。
石段の横にはお店屋さんがいっぱい。
登っていくと周りの山々がきれいに…!
雪をかぶった谷川岳連峰も見えました。
ちなみにこのとき鬼滅とコラボしていて、あちこちにキャラクターパネルがデザインされていました。
与謝野晶子の詩が刻まれた階段。
人が通るのでなかなか撮るのは難しい…
あと少し。
伊香保にも温泉むすめがいるらしくて、自販機がありました。
最後の難関。
神社に向かう急な階段を登ると…
365段、登りきりました…!
伊香保神社。
初詣客で賑わっていて、長蛇の列。
並んでいると、高山彦九郎が腰掛けた石がありました。
あの京都で有名な「土下座像」の人ですね。
やっと私の番が来てお参り。
さらに奥へと向かいます。
谷川岳連峰がきれい…!
河鹿橋。
太鼓橋ですね。
その近くにあったのが伊香保温泉飲泉所。
飲んでみると…
う~ん、鉄臭い!
さらに奥には伊香保温泉露天風呂。
1人450円で伊香保温泉のお湯を堪能できます。
敷地内には源泉。
ここにも鬼滅のキャラ。
源泉からはお湯がこんこんと湧き出していました。
太鼓橋のところに戻って、ちょうど伊香保タウンバスがやってきたので文学館前まで乗車。
ICカード使えるんですね~
戻ってきました。
バスで渋川駅に帰る途中、電車が保存されているのを発見。
昔はここまで電車が来ていたようです。
渋川駅に戻ってきました。
再び211系に乗り、高崎まで。
列車からは赤城山。
快晴です。
高崎に到着。
一旦降ります。
駅構内にはだるま。
高崎はだるまが有名でしたね~
ということで、だるま弁当を購入して、新幹線改札内へ。
あさま622号に乗車します。
そして。
自由席の列に向かっていたとき、それは起こりました。
突然辺り一帯の人の携帯から鳴り出すブザー音。
私のスマホからも鳴っています。
き、緊急地震速報!?
地震!
— 風衣葉 はな@交通系🚞✈️ (@fuiba_JR) January 1, 2024
架線揺れてる…
@高崎#風花とりっぷ pic.twitter.com/3gcjf5xUOE
身構えていると、けっこう大きな揺れがやってきて、架線とホーム屋根を揺さぶり、屋根がガタガタと大きな音を立てていました。
揺れが収まったところで、あさま622号の入線放送が流れました。
が、列車はやって来ません。
それもそのはず、地震を感知して送電が停止していたのです。
「列車がまいります」の文字だけが虚しく点滅していました…
震源を見ると、石川県。
震度7、大津波警報…次々と恐ろしい情報が入ってきます。
でも、ここは高崎。
震源から200km離れているので安全点検はすぐ終わるだろう…と考えていました。
でも、いっこうに再開の放送は流れません。
向かいのホームに停まっていたはくたかE7系は保温のためドアを閉めました。
全然再開せず、ホームに並んでいた人も諦めて在来線に向かおうとしています。
でも、例え普通列車に乗ったとしても東京方面には長い時間がかかる…
ここで思い出したのが渋川駅で見た表示板。
そういえば乗車電の211系の1時間後に特急が走るような…
あった!
発車まであと5分!?