信貴線の運用に入ることの多い1430系VW31は現在ラッピングと車内装飾を施して「高安まなびやま」として活躍していますが車内表示器もドアチャイムも無い未更新車なので私は更新までの期間限定と見ており、2024年中に終了することも視野に入れた方がいいと思っています。信貴線を走るラッピング車は貴重なので更新後も「新・高安まなびやま」として続けてほしいのですが・・・


(2024.1.1 河内山本にて撮影)

 信貴山口から戻って来たVW31です。河内山本の信貴線ホームは本来5番のりばなのですが大阪線下り列車からの乗り継ぎを考慮して1番のりばを使用することも多く、写真の列車も1番のりばに到着しました。


(2024.1.1 信貴山口にて撮影)

 河内山本へ向かうVW31です。発車後直ぐに急勾配を下っていくためMc(モ1431)の方に乗っているとモーター音で抑速制動を使用していることがわかり、「凄い支線だなぁ」って感じることもありますがよりそれを感じられるのは信貴山口へ向かう列車の方で、Mcを先頭に急勾配を上がっていくので「信貴線に乗るならMc車の一択だな」って思ったりもします。