どうもnabetuneです
新年早々えらいことになってますね…。自分はちょうどお墓参りの帰りに車中のラジオで緊急地震速報が鳴って、それから数分後に本震がきてスマホもエリアメールを受信。常陸太田は震度4だったので、車の中に居ても横揺れが凄くて12年前を思い出すような感じでした。いつ何処に居ても安全な場所はないですね…被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます
今日の思い出フォトは、水郡線小ネタ編。水戸~上菅谷間に設置されている近距離券売機が稼働終了したという話を聞いて、実態調査をしてまいりました
後台駅に設置されていた券売機?
ちょうど所用がてら近くに居たので、後台駅から見ていくとしましょうか。後台駅の近距離券売機は、2017年2月頃に取り換えられた新型のものです
↑ようつべに当時の上げている方が
使ったことはないけど、従来のとさほど違いは無いはず?
かつての近距離券売機(2012頃) @後台
以前は下菅谷を除く各駅は、外に独立して設置してありました。以前は東京までの片道が買えた記憶がありましたが、いつの間にか買えなくなってましたね
乗車証明書発行機化
改めて新型に置き換わった券売機を見てみましょう。切符は買えなくなってしまったようですが、磁気券タイプの乗車証明書を発行する機械に改造された様です
磁気券で乗車証明書ってなんだか勿体ないような気がしますが、通常の白い整理券だと自動精算機で使えないので(2023年現在は改良済み)、有人改札が混み合うという心配はなさそうです
下菅谷
続いて下菅谷駅の券売機も見てまいりました。こちらは一度窓口でのきっぷ販売が終了した後、数か月のみオレンジ色の整理券発行機が設置されていましたが、直ぐに駅舎内の改良工事が行われ券売機が設置(2012年頃かな)。以後活躍してきましたが…やはりこちらも乗車証明書発行機に改造済み
後台のと比べると印字が濃い
乗車証明書はこんな感じ。お金出さないで磁気券が手に入るというのもなんだか変な感じです(;´∀`)
これもしばらく続くのかと思いきや、自動精算機が白い整理券(列車内で発行のものは不可)でも精算できるようになったせいか、2023年11月頃にオレンジ色の整理券発行に置き換え…。磁気型乗車証明書も短命でしたね
この一件は合理化によるものだととは思いますが、有人駅の常陸太田や常磐線の各駅にも整理券発行機が置かれるようになったし、そのうち紙の切符が買えなくなる日も近いのかもしれませんね…