こんばんは!
年始休みの2日目(年末をいれると6日目ですがw)となり、早くも残すところ1日とちょっとになってしまいました。本当に休みは早く終わってしまいます・・・
まだ一日あると思うのですが・・・多分、あっという間なんでしょうね・・・
本日は外出予定もなかったので、昨年末から溜まっていたお届け物を開封を行いました。
ネットショップ「ami ami」の小さな箱と大きな箱が残っていましたが、本日は小さい方を開封!
中身はTOMIXのJR九州 キハ47-8000番台(ロマシング・佐賀ラッピング)のBセットです!
こちらは発表された際にキハ40系のファンであると同時に大のロマサガ好きな私にはドンピシャな製品であり、キハ47とキハ125は全て購入を決定し、予約してしまった商品です。(詳しくはコチラ)
パッケージについては正直、期待していなかったのですが・・・2枚目の通り、かなり手の込んだ特別企画品(以前の限定品)系列の紙スリーブ付き2両用ケースであり、これだけでもかなり「買ってよかった」となりました。
紙スリーブを外すと、いつもの紺色ボックスかと思いきや・・・「Romancing 佐賀」のロゴにロマサガのドットキャラがちりばめられた特別仕様でした!!
これはケースの時点で大当たりの商品ではないでしょうか!
付属品はいつもの通り、HGなので大量に入っています。
そして2枚目のエアコンパーツも入っており、T車は差し込みですが、M車の方はモーターカバーに穴あけガイドを使って穴あけをする必要があります。(結構、面倒なんですよね・・・)
後は最新のキハ40系の模型なので、ジャンパ栓なども別パーツとして付属しています。(ただゴムホースなどは白なので、別途、マジック塗装が必要ですが・・)
車両を見てみますと、まずはキハ47-8132で「清水の滝号」です。
こちらはアンリミテッド・サガとのコラボレーションであり、名勝地は佐賀県小城市の「清水の滝」です。
「清水の滝」は全国名水百選の一つ清水川の上流にある滝で、高さ75メートル、幅13メートルの清流が垂直に流れ落ち、別名「珠簾(たますだれ)の滝」とも呼ばれています。滝の付近には名水を使った鯉料理店が多くあり、夏季には京都の鞍馬のように避暑に訪れる人でにぎわい小城の奥座敷として評判をよんでいます。
車両のイラストは2枚目のようにリアルイラストとドットイラストに片方ずつに分けられています。
お次はキハ47-8062で「ロマ佐賀 マンホール号」です。
こちらは佐賀駅や唐津駅周辺に設置された「佐賀県」と「ロマンシング」のコラボ・マンホールのデザインが車体にちりばめられており、片方は佐賀の名産品(いちご等)とキャラのコラボマンホールで、もう片方は佐賀風呂(温泉)とキャラのコラボになっています。ただマンホールの絵が小さいので、識別は難しいです。(でも雰囲気はバッチリですよ!)
今回も全てインクジェットなので、青帯の先などもややにじみがありますが、イラストの方は意外とはっきりしているような印象です。なので「Romancing 佐賀」のロゴや車番などはちゃんと識別でき、小さいドットキャラも意外とイイ感じでした。(かといって、インクジェットの賛成派ではないのですが・・・)
模型としては、今回はJR九州のキハ47ですが、国鉄からJR九州に譲渡された後に改造された8000番台です。
8000番台は廃ガス対策としてエンジンと変速機を交換したもので、原番号に8000を足した番台です。
ベンチレーターはJR九州に移行してからすぐに雨水侵入による車体の腐食劣化防止を目的に撤去されており、以前にご紹介したJR九州のキハ40・47と同じ、すっきり屋根になっています。(詳しくはコチラ)
今回もベンチレーターの有った位置をよく見るとベンチレーター撤去痕が薄っすらと残っているのが再現されています。
そして今回の模型で大きなポイントは「清水の滝号」の水タンク撤去車です。
1枚目、右側がキハ47-8132ですが、こちらはトイレ用の水タンクが8000番台へ改造の際に小型化された水タンクを床下に設置したことで屋根上の水タンクを撤去されており、2枚目のように水タンクの有った部分は中心部分が少しだけ盛り上がっているのも再現されています。
そして水タンク撤去と同時にトイレ窓を埋められているのもちゃんと再現されており、同じ8000番台で、トイレ有りの元0番台ですが、色んな形態が存在しており、今回は2両セットですが、作り分けがされています。
この水タンク撤去、トイレ窓埋め車両はTOMIXでは今回初登場となります。(ロマ佐賀Aセットにも2両入っています。)
そして車体側面のルーバーも水タンク撤去車は同じく埋められており、そちらも作り分けがされています。
今回のロマ佐賀シリーズは固定車番なので、作り分けがされています。(昔は「タイプ」で通したものですが・・コストは上がりますが、いい時代ですね。)
いつものお座敷レイアウトに入線させました。
JR九州のキハ40系はアイボリー色をベースに青帯が引かれたシンプルなデザインですが、今回はロマ佐賀のラッピングなので、かなりゴチャゴチャ感があり、目立っています。
一味違った面白さがレイアウトにもたらされます。
そして少し前に入線した鉄コレのキハ125でロマ佐賀コラボ車両を出してきました。
こちらは4両セットで、パッケージは以前のロマ佐賀コラボと違ってシンプルだったので、ちょっとガッカリしたのですが、車両はよくできており、少し割高ですが、満足している商品です。(詳しくはコチラ)
キハ47の方にはTNカプラーに装着するアーノルドカプラーアダプターが付属しており、カプラー無加工の鉄コレを簡単に連結できるようになっていますが、キハすきすき線区では気合で鉄コレのキハ125をTNカプラー化しているので、2枚目の通り、ばっちりの車両間隔になっています。
鉄コレ4両の中からキハ125-3が「佐賀」になっていたので、最後尾に連結して走行を楽しみました。
JR九州ではキハ40系とキハ125の併結は日常茶飯事であり、アイボリー色と黄色の凸凹感は最高に見栄えがイイ!
ネットで「ロマ佐賀 列車」でググると色んな組み合わせがあり、今後も色んな組み合わせで楽しみたいと思います。
もう一つはAセットで3両入りですが、ちょっと開ける気力が無かったので、明日に回したいと思います。
今回のTOMIXとTomyTecのロマ佐賀車両ですが、どちらも「買い」であり、特にロマンシングサガが好きな方は押さえておいた方が良いと思います。
今回の2両セットはケースから大当たりだったので、3両セットのブックケースもどんな仕様なのか楽しみですね。
でわでわ
ネットでは発売済みのA、Bセット、鉄コレの4両セットもまだ在庫はあるようです。欲しい方はお早い目に~