昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

2024年年始の松山【其の弐】

2024年年始の松山【其の壱】の続き。

【大手町駅前踏切】
もう定番の場所。


モハ50形後期形。


700系(左)、610系(右)。


モハ2100形(左)、700系(右)。


主力の3000系。



610系みきゃんパーク梅津寺広告車。




新型電車(7000系)導入により余命幾ばくもない700系同士がすれ違う。元の種車である京王初代5000系は、去年誕生60周年を迎えた。

【梅津寺駅】




700系(上2枚)、3000系(下2枚)。
近所の梅津寺公園、みきゃんパーク梅津寺ともに休業だが、駅近くの海岸を散歩する人が若干いた。

【高浜駅】


3000系(上)、700系(下)。
松山入りの拠点となる駅。
駅向かいの駐車場から撮影。

【郡中港駅】

郡中線は日中平日1時間4本、土休日1時間3本という変なダイヤ。3000系3編成で回していた。郡中港駅のすぐ近所に、JR四国電化最西端の予讃線伊予市駅がある。(眼中にナシ!)

【西衣山駅】



ダイヤ上では同時刻で、高浜行と横河原行がすれ違う。610系高浜行と3000系横河原行のすれ違い。





15分後、610系横河原行と700系高浜行がすれ違い。
この駅のすぐそばを、予讃線が走っているが、全く眼中にナシ。

【車内補充券】

大手系や都市近郊路線ではICカードや都市型ワンマンの、路面電車やローカル路線では車内精算ワンマンの普及で、近年ではほとんど見られなくなった車掌氏手売りの車内補充券。
伊予鉄郊外電車での車内精算は、今もコレを使っていた。しかも松山市駅の改札で「持ち帰りたい。」言うたら、「無効」印ならぬ「乗車記念」印を押してくれた。
乗り放題切符の類を使わなかった12/31、郡中線古泉駅乗車〜松山市駅下車時使用。
車掌氏手売りの車内補充券を使っている路線、近年ではここと小湊鉄道くらいしか思い当たらない。

*****

引退近い700系が2編成も稼働、610系もフル稼働だったのが、今回の松山詣でで大収穫だったといえる。

なお、伊予鉄では坊っちゃん列車が当面の間全便運休になっている他、紙の乗り放題切符の類が全廃(12/31終了)、モバイルチケットタイプの乗り放題切符の類が廃止(今年2月予定で、市内電車専用を除く。)になるという。
代わりに3月以降は市内電車に限りSuica、PASMOなど全国共通交通系ICカードを導入するとのこと。
次の松山詣で(今年年末)の時はどうなることやら?

【完】

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