本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
そして、今回の能登半島地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
さて今回ですが、S58年11月~S59年1月頃に撮影したと思われる「八王子機関区のEF60500番台」の写真を載せてみました。当時、八王子機関区には500番台が集結しており、塗装は一般色となっていましたが、正面のヘッドマークステーに過去の栄光を垣間見ることが出来ました。また、これら500番台の中にはS61.3ダイヤ改正で竜華区に転属していった罐もいます…。
いつも通り「お見苦しい写真」が多いかもしれませんが、最後までお付き合い頂ければ有難く思います。m(_ _)m
EF60505(八) 立川にて
ヘッドライトがシールドビーム化された505号機。黒タキ編成を従えて待機中です。背景には雪が残っていますね。八王子機関区の500番台は、高二所属機の様なスノープラウは装備しておらず、ブルトレ時代のジャンパ栓も撤去されていたため、あっさりとした印象になっていました。
EF60506(八) 立川にて
茶ワムを牽引して立川駅に進入してくるヘッドライトがシールドビーム化された506号機。
EF60508(八) 立川にて
出発を待つ508号機、単機回送のようです。ヘッドライトはシールドビーム化されていますね。「八」の区名札が懐かしいなぁ…。
EF60509(八) 立川にて
青タキを牽引して立川駅に進入してくるヘッドライトが原形1灯式の509号機。写真左側には安全側線がありますね。こういうのを見ると模型でも真似したくなってしまいます。うちのレイアウトでもスペース的に余裕が出来れば設置したいなぁ…。
EF60510(八) 立川にて
タンク車を従えて出発の時を待つ510号機。ヘッドライトは原形の1灯式です。機関車の後ろに連結されているヨ6000からはストーブの煙が出ています。たぶん石炭ストーブなのでしょうかね。当時は全く気にしないような光景でしたが、今こうして見ると情緒があった時代だったんだなと思います。
最後に…
タキ50048 立川にて
タキ50000、確か撮ったような覚えはあったんですけども、やっとネガが見つかりました。3軸台車のTR78(TR92?)を履いており、黒タキの編成に1輌程度だったと思いますが連結されていたように記憶しています。この50048は日本石油輸送の私有貨車だったようです。
今回はここまでです。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。