みなさまどうもこんばんは。

早いものでもう大晦日ですね。投稿されることにはもう数時間で年が明ける頃になっていると思います。

みなさまよいお年をお過ごしください。

 

さて今年最後の記事も模型紹介で行きたいと思います。

 

 

東武50050型は2006年より運行を開始した東武伊勢崎線及び地下鉄半蔵門線、東急田園都市線への直通運用を目的として製造された車両です。

当時より採用されてきた30000系は東武としては優秀な車両ではあったものの、分割併合を考慮して運転台が中間にある状態になってしまい、これが半蔵門線や田園都市線内でのラッシュではかなり問題視されていました。

 

こうした状況で直通用車両であった30000系の置き換えを目的として東上線に登場した50000系をベースに直通規格へ対応させたものが50050型です。

 

日立製作所のA-Train方式で製造された車両でカラーリングは前面と扉横にシャイニーオレンジを配置し、これまでの東武の車両とは打って変わったデザインを採用しています。

 

現在では50000型とともに30000系を直通運用から置き換え、東武伊勢崎線・スカイツリーライン・日光線や直通先の東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線での活躍を行っています。

 

模型はKATOによる製品で50070型が販売されてからかなり経って製品化されました。

そのためスロットレスモーター採用による製品化が行われています。

50070型との違いも的確に再現されていて、一緒に並べて比べるのもまた面白いです。

製品にはドアシール貼り付けの加工をしています。

 

他の50000シリーズの製品化も待たれますね・・・。

個人的には51001Fを特別企画品扱いでも構わないので出してほしいところですw