みなさん、こんにちは。
【総集】梅雨の鹿角エネルギーチャージ旅
(Vol.3)大湯環状列石編
旅行日:2023年7月1日(土)赤口
花輪線駅カード収集の旅
《旅の目的》
①特急つがる初乗車!快適移動を楽しもう!
②花輪線の駅カード4枚を集めよう!
③北海道と北東北の縄文遺跡群の1つ
世界遺産「大湯環状列石」を見に行こう!
《前回のあらすじ》
JR花輪線の駅カードを集めるため、青森,大館を経由して、鹿角市花輪まできました。道中、スイッチバックの駅を見ながら花輪線の乗車を満喫。4枚の駅カードも集めることができました。そして十和田南駅の駅カードデザインでもある、世界遺産 北海道と北東北の縄文遺跡群の1つ「大湯環状列石」に足を運ぶことにしました。
《前回》Vol.2 スイッチバック編
大きなストーンサークル
大湯環状列石は大小の川原石を円形、楕円形、法形に組み合わせ複数の配石遺構によって2重の環が形成されています。大湯には、万座と中野堂の2つの環状列石があり、万座は100基以上、中野堂は60基以上の配石遺構からなっているそうです。
《万座環状列石》
掘立柱建物などの遺構もあり一部は復元されている
ここまで引かないと入りきらないくらいデカい
10数個の石を並べた円形や四角のかたまりが、いくつも並べられ、この小さなかたまりのひとつひとつが、お墓だったとは…。万座では約6500個、中野堂では約2000個の石が使われているそうです。
大湯ストーンサークル館
大湯ストーンサークル館は、大湯環状列石のガイダンス施設です。展示ホールでは、遺構についての知識を深めるためのパネル展示のほか、発見された遺物を見ることができます。入館は無料ですが、常設展示には見学料がかかります。
しかし行ったら常設展示のリニューアル工事中でした。そのため遺物展示はホールに全て展示されており、無料で見ることができました。大湯で発見された土器がたくさん展示されています。
またこのルートですよ〜
⑤秋北バス 花輪・大湯線
大湯環状列石前(12:55発)
↓花輪営業行
旭町通り(13:29着)
コンビニでお昼ごはんを買ったり、駅からすぐの道の駅「かづのあんとらあ」で祖父母へのお土産を購入し、鹿角花輪駅に戻ってきました。ここからは往路と同様に、花輪線,奥羽本線,青い森鉄道線を経由して八戸に帰ります。花輪線を盛岡方面に進み、IGRいわて銀河鉄道線でも帰ることができ、ほぼ同時間に八戸に着きます。しかし往路で「あおもりホリデー」を使った為、旅費も安く済む青森経由で帰ります。
⑥JR花輪線
鹿角花輪(14:33発)
↓1931D 各駅停車 大館行
大館(15:25着)
⑦JR奥羽本線
大館(15:28発)
↓1663M 各駅停車 弘前行
弘前(16:11着)
⑧JR奥羽本線
弘前(16:15発)
↓665M 各駅停車 青森行
青森(17:04着)
⑨青い森鉄道線
青森(17:23発)
↓584M 各駅停車 八戸行
八戸(18:57着)
乗り継ぎ時間が短いものの、上手く乗り換えし、無事帰ってくることができました。青い森鉄道線では初めての「青い森703系」乗車でした。JR東日本のE721系電車をベースに作られました。
花輪線の完乗を目指せ!
赤や黄色に色づく十和田八幡平国立公園!
花輪線から見える八幡平の景色とは!?
再び花輪線に乗車し、完乗を目指せ!
【秋か冬かの八幡平ノーマル旅】
2024年2月29日(木)18時公開予定
【鹿角エネルギーチャージ旅シリーズ】
(予告)乗り継ぎ命
(Vol.1)秋田犬編
(Vol.2)スイッチバック編
(Vol.3)大湯環状列石編
最後まで閲覧ありがとうございました。