今回は南海本線・高野線 天下茶屋駅の訪問記です。
(訪問日:2023年12月28日)
天下茶屋駅の概要
天下茶屋駅は~年に開業した大阪市西成区にある南海本線の駅です。
駅構造
(駅舎)
駅舎はOsaka Metroと共用しています。
駅舎内には｢ショップ南海｣が併設されており、飲食店、QBハウス、コンビニ、書店等が入居しています。
(ホーム)
3面4線の構造となっています。
1.4番線が単式ホーム、2.3番線が島式ホームの構造となっており、いずれのホームも10両編成に対応しています。
列車本数
南海本線・高野線いずれも全ての旅客列車が停車します。南海本線の朝ラッシュは最大毎時20本、高野線の朝ラッシュは最大毎時22本発着します。(特急含む)
南海本線は日中、特急ラピートが毎時2本、特急サザンが毎時2本、空港急行、普通が毎時4本発着しています。
高野線は日中、急行が毎時2本、泉北直通の区急が毎時4本、三日市町方面への区急が毎時2本、泉北直通の準急が毎時2本、各停が4本発着しています。
また、特急｢こうや｣が発着する時間帯もあります。
利用者数
1990年度の1日平均乗降人員は17744人でしたが、地下鉄堺筋線開業や再開発もあり、コロナ前2019年度には75915人に急増しています。
【出典】Wikipedia｢天下茶屋駅｣2023-12/20 13:17版
乗換駅
Osaka Metro 堺筋線 天下茶屋駅
Osaka Metro 四つ橋線 岸里駅(徒歩5分)
駅周辺
かつてあった天下茶屋工場跡地は再開発され、マンションとなっています。周辺は集合住宅が乱立している他、商店街もあります。
今後の展望
将来的にはなにわ筋を経由し大阪・新大阪まで直通で行けるようになります。更なる利用者の増加も期待できるでしょう。
