東武鉄道・和戸駅 埼玉の駅をぐるり22 | 駅が大好き!misakitty 駅舎ブログ

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 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は、埼玉県の駅をぐるりします。

本日の駅は東武鉄道・伊勢崎線の和戸駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

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前回までは、東武伊勢崎線の都心に比較的近い駅をご紹介しましたが、今回はかなり北上して和戸駅をぐるりします。
和戸駅は、伊勢崎線と日光線が分岐する東武動物公園駅より伊勢崎駅寄りにあります。
東武動物公園駅を過ぎると伊勢崎線は北関東のローカル線というイメージ(私がそう思っているだけです)がありますが、和戸駅は馬田久喜駅より手前、したがって、半蔵門線や東急田園都市線の車両もやってくるアーバンラインの駅なのです。
ただ、半蔵門線などが乗り入れる駅としては最も乗降者数は少ないそうですが…

…それに駅舎もご覧のとおりの木造駅舎が残っています。
東武鉄道は都内にも木造駅舎が残っているし、こんなところは嬉しいですねえ、同じ巨大私鉄の近鉄や名鉄ではあまり残っていないのです。

駅前です。
これまで紹介した伊勢崎線沿線の駅とは全く違い、古い集落に包まれた駅となっています。
駅があるのは、東武動物公園駅と同じ埼玉県の宮代町です。

エントランスの間口が広いので、それなりに利用者があるのかもしれません。

有人駅でした。
自動券売機は1台だけでした。

改札です。
自動改札機はフラッパー付きですが、常時開放タイプになっていました。

ホームに上がってみましょう。
奥が伊勢崎駅方面です。
島式1面2線、側線もありますが、架線は設置されていません。

こちら東武動物公園駅方面。
伊勢崎線は、東武動物公園駅を過ぎても館林駅までは複線となっています。

駅名標です。
同じ伊勢崎線なのに、和戸から先は、カラーリングが変わります。

 
(平成30年11月訪問)

 

 

 

埼玉県の駅訪問に便利なホテル

 

 

  久喜駅から徒歩4分以内

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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