秩父夜祭から関西と北陸を目指すドライブ(4日目-その7) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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現在の京津線には、びわ湖浜大津~上栄町間に併用軌道がありますが、かつては京阪(京津)三条~蹴上間や日ノ岡付近にも併用軌道区間がありました。当然交通信号🚥も設置されているんですが、電車が赤信号に引っかかって交差点の真ん中で停車したりしないように、この区間には独特の「残時秒表示灯」なるものが設置されています。


上の方で黄色く光っている一灯の灯火がそれです。前方の信号🚥が青になると点灯します。


びわ湖浜大津行きの電車が、併用軌道をゴロゴロと走って来ました🚋表示灯が点灯しているので、そのまま通過して行きます。


この表示灯はあくまで信号の現示の変化を予告するもので、電車の通過には連動していません。


電車が通過して少し経つと表示灯が消灯して、それと同時に歩行者用信号が点滅~赤になります。


表示灯が消灯して10秒ほどで、信号が黄色~赤に変わります。


赤信号の間は表示灯は消灯したままで、青信号になると再び点灯します。このようにして、電車が急ブレーキをかけたり、交差点上に停車しないようにしているのです。

この後はびわ湖浜大津の駅前で、もう少し撮ってから次の目的地に向かおうと思います車DASH!DASH!