現在の京津線には、びわ湖浜大津~上栄町間に併用軌道がありますが、かつては京阪(京津)三条~蹴上間や日ノ岡付近にも併用軌道区間がありました。当然交通信号🚥も設置されているんですが、電車が赤信号に引っかかって交差点の真ん中で停車したりしないように、この区間には独特の「残時秒表示灯」なるものが設置されています。

赤信号の間は表示灯は消灯したままで、青信号になると再び点灯します。このようにして、電車が急ブレーキをかけたり、交差点上に停車しないようにしているのです。
この後はびわ湖浜大津の駅前で、もう少し撮ってから次の目的地に向かおうと思います




