いよいよ最後の1両となった銀色のEF81の303号機です。
先週までは動いていたようですが・・・
EF81も全部合わせても両手両足で足りるぐらいの数になってきました。
定期運用で走る81は九州へ行かないと見れませんね。
九州に残っているのは、
300番台は303号機だけ
400番台は残り2両(元0番台)
450番台は残り3両で後期型は1両のみ
500番台は残り1両
ってことはこの7両が丁度来年度のEF510の製造両数と合致するのか。
なぜ交流電化区間だけの九州に交直流のEF510を投入したのか??
EF81のように北陸方面との機関車の融通を考慮してのことでしょうか。
模型はTOMIXの#2151 JR EF81 300形電気機関車です。
旧製品で、手すりが一体成型の時代のものです。
以前紹介した304号機更新機モデルのギラギラしたシルバーでなく、落ち着いた感じのシルバーで仕上がっています。
これはこれでいい感じではありますが、実感的なのはどっちかな。
構造的なところは手を加えていません、少し色入れをしたりとかお手軽なアップデートのみです。
ナンバーは303号機。300番台は旧型電機みたく縁ありのナンバープレートです。
304号機はメーカーズプレートは緑でしたが303号機は赤です。
横にある小倉工場の改造プレートも赤になっています。
辛うじて小倉工場の文字が読めます。
304号機をもう一度。シルバーの艶も違いますね。
メーカーズプレート類は緑色です。
JR貨物のプレートは赤で、各種標記類も赤になっています。
2エンド寄りに水色のJRマークが有ります。
JR仕様のモデルなのでJRマークの台座は最初から付いていてマークも印刷済みです。
コルゲートのエンド部分の表現が前期型(301、302)と違います。
前面は解放テコと縦手すりを付けました。
縦手すりと解放テコは現在のモデルでは必須アイテムなので。
そしてスノープロウはTOMIXのEF81用のスカートのパーツを買ってきて付けてみました。
2011年頃に日本海縦貫線で走っていた頃のイメージです。
運転台窓下のバランサー点検蓋も付ければ完璧なんですが、お手軽改造ということで手を入れていません。
カプラーは我が家の標準のKATOナックルカプラーに交換しています。
ということで日本海縦貫線を走った頃のEF81303でした。
スノープロウを付けただけで下回りが引き締まって日本海縦貫線らしさが出ますね。
303号機は何度か九州から北陸方面に応援に駆り出されています。
300番台はコンテナ列車を牽かせると似合います。
スノープロウを外せば、重連で関門トンネルもいいかもです。
400番台や450番台との重連もいいかもです。
関門間のブルートレインの牽引も。
色々な楽しみ方ができるEF81300番台のモデルでした。