安く取れた航空券で北九州空港に降りた。
昨年は山口に行ったものの、下関まで行けなかった。
まずは下関に向かった。
朽網(くさみ)駅に入線する813形
小倉手前にJR九州の小倉工場があった。
かなり大きな施設であった。
電車が混んでいて撮影は断念。
車両の姿はほとんど見えなかった。
小倉で乗り換え、関門トンネルを抜けると、車両がたくさん見えてくる。
キハ47,EF65などが並ぶ
115系もたくさん
下関は大きな街であった。
バスで唐戸市場に向かう。
目標はふぐである。
市場の2階から 日曜だからひともたくさん
ふぐを中心に寿司も並ぶ。
久しぶりふぐを食べた。
下関にはふぐを食べられる店がたくさんある。
郵便ポストも服バージョン(赤間神宮前)
ここから関門橋を目指す。
源平の闘いの最終決戦地であった壇ノ浦は、そ橋の下にある。
途中にはこの合戦に関わる赤間神宮や大歳神社がある。
関門橋を過ぎると、地下を徒歩で渡れるトンネルがある。
門司側に徒歩で渡った。
エレベーターで地下に降りる。
混雑はしないが、通行する人はけっこういる
門司側に抜けた。
対岸が下関
ここから門司港駅までは距離があり、バスは1時間に1本程度だ。
運良くタクシーを降りる人がいたので、門司港駅に行く。
門司港駅は立派な雰囲気だ。
門司駅正面
門司港にはレトロな建物がある。
旧門司三井倶楽部
門司港駅は九州の鉄道起点であり、このようなものもあった。
ホーム脇に起点を示す0ポストがある
羽犬塚行きの列車が入線。
熊本の821系と福岡の813系の書く3両による6両編成であった。
821系の車内は異質な雰囲気である。
長椅子のみであった。
下関、門司ともにどころが多い。
自分自身、人がいないところを好むのではあるが、日曜なのでしかたない。
下関では唐戸市場は人が多かったが、他は混雑するほどでもなかった。
日豊、鹿児島の両本線は特急車両が目立った。
明日以降はそれに注目しようと思う。