東京から、遠路はるばる京都へとやってきました。
この京都へ来たのには、理由があります。

それが、こちら!

先週ぐらいから始まった、銀河鉄道999展です。
京都鉄道博物館には、999のモデルになった蒸気機関車C62形が3台います。
その3台のC62が、999仕様になっていました。
まずは、プロムナードのC62形から……。

普段は、26号機ですが、テレビ版の999。
C62 50をナンバープレートとして掲げていました。

テレビ版とはいえ、実物の蒸気機関車に施すと、より一層かっこよく映えます。

こちらの機関車は、後ろのテンダーの部分にも、999のロゴがあり、細部にまでこだわっていることに驚きました。



蒸気機関車庫には、C62 1号機にも、999のヘッドマークを。

2号機は、館内で唯一動く機関車にも、999のヘッドマークが掲げられていました。




特別展の中では、模型で汽車が宇宙へ繰り出す様子を再現していたり、999の機関車の中を見せたりと、999づくしでした。

この日、蒸気機関車庫の外の留置線に、客車が2両繋いだ状態でいましたが、こちらは別の日に夜に、2号機がこの客車の先頭に立って、撮影会が行われたとか、、、、。

京都鉄道博物館は、この蒸気機関車庫のほかに、機関車検修庫もあります。
少しだけ覗いてきました。

検修庫内では、C57 1号機の検査中の様子を見ることができました。
一度現役を退いた蒸気機関車を、再整備させて走らせている蒸気機関車でもあります。
いつか、万全な姿になって、現場に戻ってきてくれることしか、自分らは祈ることしかできません。
京都鉄道博物館では、新たな展示車両が加わりました。
それが、117系電車です。

JR西日本で活躍を続けている117系も、廃車が始まっています。
そんな117系の後ろに、トワイライトエクスプレスのサロンカーがいるのですが、、、、

まさか、アダプター連結器で繋いでいるとは思いませんでした。
