大阪発の山陰特急 | ちゃたろのブログ

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何歳になっても線路や電車を見ると気になる元鉄道少年。1980年代90年代の写真を整理するついでに投稿してみました。

京都や大阪から丹波、丹後、但馬地方への鉄道移動は民営化後とても発展したと思う。福知山線に山陰本線が城崎まで電化され、特急列車が毎時設定されるまでになった。その過度期も面白かった。

1990年大阪駅。特急〝北近畿〟列車愛称はいただけなかった。485系を直流専用に手直しした183系だったか?

 京都から北部の福知山、舞鶴、綱野あたりに出かけるのは不便だった。鳥取まで行くなら〝あさしお〟になるが、その手前だと急行〝丹後〟か大阪から〝北近畿〟と時間帯により選択する必要があった。


 1990年新大阪。特急〝はまかぜ〟小さい頃は何故に播但線を遠回りするか分からなかったが、行先は兵庫県北部、県内移動なら県都を寄らない訳には行かない。

 鳥取にしても〝あさしお〟を逃すと大阪から〝エーデル鳥取〟や〝はまかぜ〟の方が早い場合もあり、鉄道好きでもなければ不便だったと思う。

 他にも〝タンゴエクスプローラー〟〝エーデル丹後〟〝エーデル北近畿〟〝タンゴディスカバリー〟と行先、経路様々な列車が登場。分かりづらくも、面白い路線だった。何より進化していたと思う。