一日遅れとなりましたが
昨日は二十四節季の冬至でした。
この趣味(写真撮影)を続けているうちに
常に四季の太陽を意識する生活となっています。
冬至は一年で夜の時間が最も長くなる日でありますが、
四季をもたらす太陽の存在を最も強く感じる日でもあります。
この冬至を越すと、日照時間は底を打って、
昼間は緩やかに長くなる上昇トレンドに転じます。
冬晴れとなった今日の京都は綺麗な夕陽でしたが
不思議なことに昨日までの夕陽よりも力強く感じました。
元旦とはまた違った清らかな気分に浸りながら
来年はどんな夏を迎えるか想像しています。
すいません。夏好きなもので。
しかし早くも夏至のシーズンが恋しいです。
さて本題です。
関西では年末恒例行事の網干訓練です。
例によって冬型の雲多めという天気予報を嘲るような
青空の広がる須磨海岸へ導かれるようにやって来ました。
寒気のおかげで抜けも良く絶好の撮影日和です。
セオリー通りなら海側から順光カットを狙うところですが
列車の編成よりも風景重視のスタンスなので
迷うこと無く山側から訓練列車を狙うことにします。
幸いダイヤの乱れも殆ど無く、列車が登場しました。
試9975レ
須磨海づり公園入口をバックに1枚。
長年親しまれてきた海づり公園は大リニューアル工事中です。
釣り以外でも楽しめるスポットに生まれ変わるそうです。
DD51 1191 (宮)+DD51 1109 (宮)+12系5B
引いて広角でもう1枚。
国道沿いのファミレスはとっくに閉店して
コインパーキングとなっています。
DD51重連の客レも十分贅沢なのですが
それ以上に真冬の青い海が目に焼き付きました。
須磨ー塩屋にて