落部駅駅舎横にある、この小屋…
例に漏れず閉鎖されたトイレでした。R3.7.31での閉鎖なので少し前ですね。
構内通路の遮断桿が降りる話。確かに下り普通到着時に、徐行45にもろにひっかかっている上り貨物が同時に通過したりしますからね…。
落部3番。20両の徐行解除目標のすぐ先に見える徐行予告信号機。こんなの許されていいのか…。
赤井川駅。駅前の道は舗装もされていません。実はラッキーピエロ赤井川店まで徒歩10分圏内。
えっ蛇が出るの…?
この臨時幕のキハ40 806によるポスター、よく見るようで、実は駅ごとに細かく文章が違いますね。
待合室内。出札窓口の跡のようなものも確認できず、普通に待合室です。
上下とも1番が主本線ですが、結構赤井川での離合があるので、上下ともに2番線も割と使われます。
下り線は上りこう配の途中にある駅です。左手1番が上下主本線。
上り出発信号機ですが、わざわざ「出発1」「出発2」と表記するのは珍しいですね。下り出発は番線すら付していないのですが。そして一応1番が主本ですが、高さもほぼ同じという…。
番外編ですが旧東山駅跡。この立ち入り禁止の所を通って、板張りのホームへ向かうことができました。以前は右も左も木がたくさん生い茂っていました。
こちらは駒ヶ岳駅、やっぱり8/31でトイレ廃止になっています。
これが当該ですね…。外見だけはそこまで古そうには見えません。
除雪機械が置かれた待合室内。
このキハ40 1805のイラスト、なかなか細かいところまで再現しており上手です。
上りは1番、下りは3番線着発と綺麗に分けられています。
駒ヶ岳は下り副本の2番があり結構下り貨物の着発があったのですが、いつの間にか使用停止となっていました。
3番は一応下り本線ですが、上りも着発可能になっています。ただずっと上りの着発実績はないと思われますが…。2番ではなく3番を上り着発可能にしていたのもとても不思議です。
跨線橋は掛澗のような雰囲気です。
で、駅の本屋(待合室)に向かうには、旧東山駅跡を通り国道5号と反対側に回る必要があるのですが…実は国道5号側からでもこのように駅にアプローチできてしまうようです。5号線上の函館バス「駒ヶ岳駅通」から徒歩で5分程度で着いてしまうようです。
趣きある駅舎が健在の渡島砂原駅。
で、例によってトイレは8/31付で閉鎖済。
建物財産標ですって。便所1号と。昭和63年2月24日なんでそんなに古くないですね…。
風除室まであります。ところで無人駅の駅舎に犬猫を捨てるのはちょっと人の心がなさすぎますね…。
出札窓口らしい跡もあります。
木のベンチが古めかしい。本州の地方私鉄にたまに残っていたりする雰囲気です。
大さわらマップ。近所の学校で作成したのでしょうか。状態いいです。
上りは1番が主本線ですが一応2番も着発可能です。使用実績は最近きっとない…。ちなみに鹿部2番はたまに上り貨物が待避していました。そして奥の「徐行継続」が語る、闇深い砂原線のロング徐行…。
ということで、一応2番にも函館方面の乗車口があるにはあります。
2番上りの停目は「1」「2」のみ確認。まあそれ以上長い組成ならどこにでも留めてくれって感じなのでしょう…。
下りは普通に2番のみの着発。
渡島砂原名物、とても目立つ出発中継。花いっぱい運動は今もなされているのでしょうか。
構内通路の警報機。矢印が上下一つずつってちょっと珍しいような??
砂原線各駅、いずれも昭和20年生まれ。
かつては池田園や尾白内も停車場だったのですね。そして掛澗の中線の構造にただただびっくり。貴重な資料ですね。