皆様。こんにちは。


本日は以前に製作致しました車両の一部を改良した投稿です。


・曲線での走行安定性を重視し幌パーツの一時撤去

・ 集電性UPを図るため一部台車の集電効率の向上

・連接部の連結間隔の見直し


★Nゲージ化 2019年11月24日落成★


完成はしていても実車同様に模型でも日々改良改良の日々です。開発に終わりはありません

試験的要素で先頭の顔は2両とも異なります
先頭形状のデザインが未来感を彷彿させます

E952・E953 高速試験用新幹線電車

歴代新幹線車両の中で唯一の一部連接式を採用

5~9号車に連接式を採用
左側 E952・5両 右側 E953・4両
STAR21には試験塗装が3色施されています
東北新幹線平成高速時代幕開けの礎車両です(開発には様々な苦労があり後継試験車両でも難航し高速化(300Km/h営業・のちの320Km/h)には20年ほど要しました)


1993年12月21日 425Km/h達成

1998年2月17日廃車

E952・米原に保存(鉄道総合技術研究所にて)

E953・利府に保存(JR東日本新幹線総合車両センターにて)

写真は今年7月、東京のレンタルレイアウトにて

また是非ともレンタルレイアウトに出向き疾走する勇姿を眺めたいものです

また発生する改良点につきましてはその都度改善していきたいと思います

以上、試験新幹線STAR21一部改良の報告でした